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2012.11.17
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2012.11.17
ほとんどの女性が、毎日1~2枚は持ち歩いているハンカチ(ですよね? 持っていますよね…!?)。人前で使うことが多く、ときには男性に貸すこともあるアイテムなので、何かしらのこだわりを持って選んでいる人が多いはず。女性のこだわりアイテム・ハンカチから、その心理を分析できるのでしょうか? 心理カウンセラーの山田耕治さんに伺いました。
「『価値ある存在でありたい』という思いや、『価値ある存在である自分を大切に扱ってほしい』という思いを強く持っている人です。『人からどう見られるか』をとても意識し、洋服と合わせたコーディネートをしているかもしれませんね。ただ、モノの価値に頼るあまり、自分自身の価値を控えめにとらえてしまいがちな一面も。一見近寄り難そうに見えても、どこか自分に自信が持てなくて、恋愛に臆病になっている人も多いかも。もっと自分を信じてみましょう」(山田さん・以下同)
「争いごとが苦手な平和を愛する人ですね。流行のアイテムを身につけることは、自分を周りに合わせることでもあり、そこには争いはなく、平和であり、安心できるわけです。ただ、人の目を気にして自分を抑えすぎてしまう傾向があるので、知らず知らず我慢を重ねてストレスをため、ある日突然『こんなはずじゃなかったのに!』と爆発してしまうことも。少しずつでかまわないので、『自分を表現する』ことを意識するといいですよ」
「さっぱりした性格の人。心理的に、『こだわりがない=依存的な状態ではない』と考えられます。きちんとしたところといいかげんなところが適度に混じり合った、バランスのよい人と言えるかも。このタイプの人は、同性はもちろん、男性からも頼りにされることが多いです。ただ、このタイプの人にはあえて『もっとこだわっていいんだよ』と伝えたいですね」
「マイペースな内向家。自分に必要なものをきちんと知っていて、それが確保されている環境を好みます。行き過ぎると、協調性に欠ける部分も。自分を大切にできる人は、人を大切にできる素質も持っています。自分の世界に入り込み過ぎないように、広い視点で人と関わってみましょう」
「みんなを楽しませるのが好きなコメディエンヌタイプ。合コンなどでは、与えられた『盛り上げ役』に満足して受け狙いに終始してしまい、周りがカップルになっていくなか、気が付くとひとり取り残されている…なんてことも。恋愛においては、『自分が幸せになるぞ』と決意して、いつもの定位置から一歩踏み出していきましょう」
いかがですか? 診断結果にドキッとした女性も多いのでは? 「…してしまいがち」な自分をちょっと変えると新しい世界が開けるかも。アドバイスを参考に、恋愛スキルを磨いていってくださいね。
(せんち/クレッシェント)
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