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2016.05.07
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女性はアクセサリーが大好き。高校までは校則で禁止なんていう学校が多いと思いますが、その頃からもこっそり身につけていたり、ポケットやポーチに忍ばせて持ち歩いたりするほど。今回は、ふだん身につけているアクセサリーから、その女性の性格を診断してもらいました。お話をうかがったのは、心理カウンセラーの山田耕治さん。
「女性にとってアクセサリーは、いつも一緒であり、身につけることで親密感や安心感を感じられるアイテムだと思うのです。きっと武装のような役割があるのかもしれませんね。女性は、自分が見せたい・見られたいと思っている部分にアクセサリーをつけるのではないでしょうか。身体のどこをアクセサリーで飾っているかを見れば、その人の性格をうかがい知ることができると思いますよ」(山田さん・以下同)
複数のアクセサリーをしている場合はどうすればいいのでしょうか?
「女性が自分のことを診断する場合は、毎日必ずつけるものをひとつだけ選ぶとしたら何かを考えてみてください。男性が女性のことを診断する場合は、その人が必ず付けているアクセサリーや、その人をイメージするときに一番に浮かぶアクセサリーがいいでしょう」
なるほど。ではさっそく診断していただきます!
「開放的で、すべてを受け入れてくれるような包容力とおおらかさを持った女性です。男性に安らぎを与えられるタイプですね。自分ではあまり感じていないかもしれませんが、人々をつなげ、癒すパワーの持ち主です。怖がって、いつも尻込みをしている人は、勇気をだして、そのパワーを使ってみましょう」
「一見、強気に見られがちですが、そこには自分に興味を持ってほしいという切なる願いが込められています。振り向いてもらうための努力を惜しまない、がんばり屋さんでもあると思います。興味を持ってくれる人が現れると、魅力的なところがどんどんあふれ出てくるタイプですね」
「純粋でまっすぐ、誠実な正統派。白黒はっきりつけたいタイプです。真面目な性格の下には、いつも一緒にいたいとか、愛してもらっている安心感を感じていたいという、ちょっと甘えん坊で寂しがり屋さんのところも。意外にお茶目な部分も隠れています。その純粋さには、自信を失った男性を回復させる力があります。ただし束縛が強くなりすぎないよう注意しましょう」
「人の世話をするのが好きな、母性の強い優しい人です。気がきくタイプですが、考えすぎておせっかい気味なところがあるかもしれません。好意が受け入れられないと『どうせ私なんて…』と自虐的になってしまうことも。元々、個性的で存在感がある人です。自分を大切にして、時にはわがままな自分になって、誰かにそれを叶えてもらってください。ご褒美をもらっても、もらいすぎることはありません。すでに周りの人たちに何かを与えてきていますから」
「個性が強くて、ひときわ目立つタイプ。常識にとらわれない大胆な発想や行動ができ、セクシャリティが強く、生きる力を感じます。それは、きっと誰の目にも明らかなはず。その魅力に引き寄せられた人々と一緒に、思いっ切り楽しみを満喫してほしいですね」
いかがですか? 思い当たるところがありましたか? 男性のみなさんは、気になる女性にアプローチする前に、まずどんなアクセサリーをしているか(していそうか)を観察してみては? そこに攻略のヒントが隠されているかもしれません。
(せんち/クレッシェント)初出 2013/1/6
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