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2018.04.07
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2018.04.07
長時間腕枕をしていると、腕が痛くなったり、しびれたりしますよね? 彼女を起こさないよう、できればスマートに腕を抜きたいところ。普段実践している腕の抜き方について、ヒトメボ男性読者に聞いてみました。
「腕を布団やマットレスにギュッと沈み込ませ、隙間を作って腕を抜きます。布団やマットレスの弾力によって隙間のでき具合が違ったりするため、頑張って押し付けても引き抜けないことも……。そうなると〝詰み〟です」(埼玉・34歳男性)
これは確かに誰でも手軽に実践できる技でしょう。詰んだ後どうなるかが怖いですね……。
「腕枕をしていない手で彼女の頭をゆっくりと持ち上げ、腕を引き抜く方法。持ち上げる際は、自分がいる位置とは反対側から彼女の頭の下に手を入れるようにすれば、安定して持ち上げることができます。ただ、安定した持ち上げ方をするには、彼女に覆いかぶさるような姿勢をとる必要があります。もし起こしてしまったら、かなり怪しい状況になります」(東京・28歳男性)
目が覚めたら彼氏が覆いかぶさっていた……ということになれば、「ちょっと、何しようとしてたの!?」と変な疑いを持たれる可能性も。
「分速5センチメートルくらいのスピードでゆっくりと時間をかけて引き抜きます。ゆっくりと引き抜くだけなので、シチュエーションを問わず使えます。ただ、長期戦を覚悟しておく必要が……」(茨城・25歳男性)
時間はかかるものの、これが一番無難な技でしょうか。長期戦になりすぎると腕に大きなダメージが残るので、それとの兼ね合いですね。
「腕を真横に抜くのではなく、彼女の頭ごと腕を持ち上げて引き抜く方法です。まず腕を軽く上げます。そこから手先を下げ、腕にのっている彼女の頭をゆっくりと滑り下ろします。練習しないと失敗しやすい技なので、できれば抱き枕で練習しておくのがオススメ」(愛知・30歳男性)
腕の角度の微調整が難しいところ。練習しなきゃ(使命感)。
「テーブルクロス引きと同様に『エイヤッ!』と一気に腕を引き抜く技。成功すれば、何事もなかったように彼女も寝続けます。ただ、失敗すると彼女の体が反対側に大きく転がるため、間違いなく目覚めます」(大阪・38歳男性)
これは失敗したら怒られること必至ですね。「どうにでもなーれ!」という投げやりな気持ちのとき以外は控えるべき技でしょう。
「個人差はあるものの、一晩に行う寝返りの回数は20回前後といわれています。無理をせずに気長に待つのもアリでしょう」(大阪・29歳男性)
仮に8時間寝るとして、寝返りするのは24分に1回……。待っている途中に面倒臭くなって、結局テーブルクロス引きをしてしまいそう。(笑)
次の日腕がだるくなることもありますから、できれば彼女が寝静まったら早々に腕を抜きたいところ。みなさんは腕枕を解除するとき、どのような手段にうったえていますか?
(中田ボンベ@dcp)
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