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2015.08.16
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2015.08.16
好きなアーティストの曲を大声で歌い、日頃のストレスを発散。みんなで行くカラオケはまさに至福のひとときですよね。しかし、そのなかでちょっと対処に困る時間があります。そう、間奏です。なんだか気まずいあの時間を、歌い手の皆さんはどう乗り切っているのでしょうか? そこで、ヒトメボ読者に「カラオケの間奏中にやっていること」をアンケート! トップ5をご紹介します。
「何となく気まずいので、ドリンクを飲んでごまかす」(東京・28歳女性)
「喉休めのためにドリンクを飲みます」(福岡・20歳男性)
「どうしていいか分からず、恥ずかしさをごまかすために」(京都・23歳女性)
この結果は「やはり」といったところでしょうか。もっとも無難に気まずさから逃れる方法といえるでしょう。ただ、全員が同じ目的というわけではなく、喉のケアというシンプルな理由の方も数人いました。
「結果的にそのほうが落ち着く」(大阪・18歳女性)
「おしゃべりだから、曲の合間につい話しちゃう」(神奈川・18歳女性)
「盛り上げ役を気取りたいから」(宮城・23歳男性)
こちらは「気まずさをしのぐ」というより、もっとポジティブな感情といえそう。筆者は、自分の歌で周りが退屈になるのを恐れ、間奏が終わるギリギリまで友達に話しかけています。長渕剛メドレーを歌うので仕方ありません。
「楽しいままでいたいから」(栃木・13歳男性)
「日中のマジメな自分を忘れ盛り上がるため」(新潟・40歳女性)
「歌い出しから終わりまで、ひとくくりのエンターテインメントだから」(北海道・52歳女性)
間奏で気まずくなったり、気を遣ったりする必要なんてない! 歌っているときと同じように、ハイテンションで楽しんでいればいい! そんな気持ちを後押ししてくれるコメントが並びましたね。3番目のコメントは、本物のアーティストの方でしょうか?
「何をしても結局は気まずいので、ジッと耐える」(長野・29歳男性)
「自分の世界に入り込んでしまうので、間奏中も特に変化はない」(静岡・26歳男性)
逃げも隠れもしない間奏の過ごし方ですね。しかし、目をつむって自分の世界に入っているところを見られるのが恥ずかしい気もします。
「何もしないのは恥ずかしいので、何かしら動いています」(茨城・23歳女性)
「1人でカラオケに行くことが多く、ノリを共有する相手がいない」(山梨・21歳女性)
恥ずかしさと寂しさ。人が間奏中にせわしなく動くとき、この2つの気持ちが原動力となっているんですね。
間奏中にとる様々な行動は恥ずかしさと気まずさからくるものが多いと思っていましたが、決してそれだけでもないようです。カラオケの間奏中の過ごし方を観察すれば、もしかするとその人の知らなかった一面が見えてくるかもしれませんね。
(有井太郎+プレスラボ)初出 2013/2/27
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