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2016.01.08
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2016.01.08
たとえ円満に交際しているカップルでも、恋人に言えないヒミツのひとつやふたつ、持っている人は多いと思います。しかし、本人はうまく隠しているつもりでも、実は相手に知られていた…なんてことは往々にしてあるようです。そこで、ヒトメボ読者に「実は知っている、恋人が自分に隠しているヒミツ」を聞きました。
「ある日、彼女がしまい忘れた痔の薬を見つけてしまった。別に気にしないのだけど、彼女は痔であることを秘密にしているので、こちらも言わないでいる」(山梨・32歳男性)
やはり女性からしたら恥ずかしいのでしょう。しかし「薬のしまい忘れ」とは、なんとも単純なミスを犯してしまいましたね…。
「彼氏は毛深いことを気にしているのか、定期的にスネ毛や腕の毛をハサミで切っているらしい。日によって毛が短かったり、チクチクしたりしたので、ある日お風呂場近くのハサミを見たら毛がついていて確信した」(愛知・24歳女性)
ムダ毛処理をする男性は増えているようですからね。とはいえ、チクチクするのは投稿者にとって悩ましいようです。
「彼女の友達と飲んだとき、その友達が酔っ払って、彼女のいない隙に過去を暴露してきた。クラブに通って相当遊んでいたらしい。メイクも『ギャルっぽかった』とか。彼女からはそんな話を聞いていないので、秘密として胸にしまっている」(東京・28歳男性)
彼女にとっては、知られたくない過去だったのでしょう。にしても、暴露した彼女の友達はひどい人ですね…。
「土日の昼間はなかなか遊んでくれない彼氏。自営業で、『土日は仕事が入るから』といっていたが、ある日友達が競馬場で彼を見かけたらしい。どうやら彼は競馬が大好きで、土日は競馬漬け。相当お金を使っているみたい」(東京・28歳女性)
少額で遊ぶ程度ならまだしも、嘘をついてまで行くということは相当の大金を使っているのでしょうか。彼女の怒り爆発まで「もう少し」という気がします
「同棲している彼女は『一途』を装っているけど、金曜の仕事帰りは、ナンパスポットとして有名な銀座のコリドー通りに繰り出して、声をかけられるのを待っているらしい。ナンパ好きな男友達が見かけて、たびたび連絡してきた。でも、金曜は必ず終電前に帰ってくるので、そのまま持ち帰られてはいないよう。自分も遊びたいので、今は黙っている」(東京・30歳男性)
自分のために、相手の秘密を黙認するケースもあるようです。投稿者は、自分が弱みを握られたときに「お前だって…」と切り出すのかもしれません。
「酔うと寝てしまう彼は、起こそうとするととても不機嫌になる。場合によっては叩かれるケースもあり、迷惑しているのだが、本人はまったく記憶なし。だから結果的に、『彼のヒミツ』を私が知っている状態になっている。ただし、何のメリットもない」(静岡・30歳女性)
これは厄介なヒミツですね。むしろ公開して、改善に向けて話し合うべきだと思いますが…
「専業主婦の妻は、私が仕事で家を空けているときにタバコを吸っているらしい。ベランダで吸うので、おせっかいな住民がある日こっそり言ってきた。彼女は平日、家で一人だから、ストレスもたまるし仕方ないと思う。ただ、子どもができたら心配なので、早くやめてほしいけど、自分もヘビースモーカーなのでどのように切り出せばいいか分からない」(愛知・33歳男性)
奥さん一人に「やめて」と頼むのは理不尽なので、「子どものために一緒に禁煙しよう」と持ちかけてみてはどうでしょう。
恋人の秘密を知ったとき、すぐに相手を問いただすのが普通かと思いきや、あえてそのまま黙っていたり、ジワジワと追い詰めたりする人もいるよう。相手の秘密を握ったときに、どう料理するか。そこにもひとつのテクニックがあるといえそうです。
(有井太郎+プレスラボ)初出 2014/12/22
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