瓶のフタをあけてくれたとき！ 彼を「男らしい」と感じる瞬間って？

　彼氏が自分より美白に余念がない…昔に比べ「男らしさ」「女らしさ」が意識されない時代となりましたが、それでもやっぱり異性に自分にはないものを感じてときめく瞬間ってあるもの。女性が彼氏に「男らしい」魅力を感じるのってどんなときなのでしょう？ ヒトメボ読者の女性にアンケートをしてみました！

◆「すっきりとスーツを着こなすときです。特に、ネクタイを締めて颯爽と歩く姿に男らしさを感じます」（山梨・21歳女性）

　スーツ姿がばしっと決まっていると、いつも以上にお仕事を応援したくなる？

◆「方向音痴な私を目的地まで送ってくれたとき」（長崎・18歳女性）

『話を聞けない男、地図が読めない女』（アラン ピーズ、バーバラ ピーズ著）という本が流行したこともありましたが、方向感覚の鋭さは地理に疎い女性からすると憧れです。

◆「家を出るまでの準備がやたらと早いとき」（東京・34歳女性）

　スキンケアをして、メイクをして、髪の毛を整えて……なんて女性が準備に時間をかけている間に、ささっと準備を済ませちゃうのが男性ですよね。

◆「些細なことだけど、固い瓶のフタをあけてくれたり、買い物に行くと荷物を全部持ってくれたりするとき」（東京・29歳女性）

　彼の強い腕っぷしに、惚れ惚れしちゃった経験がある女性も多いはず。

◆「上着を貸してくれたとき」（東京・19歳女性）

　彼もきっと寒いのに、女性の体調を気遣ってくれる優しさ、あたたかいですね。

◆「デートのときのお会計を、さっと払ってくれるとき」（東京・30歳女性）

　最近ではワリカンをするカップルも多いので、より男らしさが際立つのかも。

◆「仕事の話をものすごく情熱的にされたとき。女友達と話していても、あまり仕事の話で盛り上がることがないので」（千葉・25歳女性）

　会話の内容にも男女差がありそうですね。これ以外にも、「歴史に詳しいことを知ったとき」（東京・30歳女性）、「パソコンでわからないことをついつい頼ってしまうとき」（東京・28歳女性）といった意見も。

◆「普段優柔不断タイプだった彼が、私の両親に挨拶に来たときにはっきり『結婚を前提にお付き合いしています』と言ったこと。初めて『男らしい！』と思いました」（埼玉・25歳女性）

　これはうれしいサプライズ。惚れ直してしまいそうですね。

　好きなタイプを聞いて「男らしい人」と答える女性は少なくなったような気もします。でもやっぱり、日常の中で男性の男らしさにときめくことってありますよね。あなたは彼を「男らしいな」と思ったこと、ありますか？

(桜まゆみ＋プレスラボ)

初出 2013/11/10