ヒトメボ

恋愛科学カウンセラー

荒牧佳代

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読了時間:約3分

 女性用はもちろん、男性向けにも様々な部屋着が登場している昨今。日頃、スーツにネクタイなど堅苦しい服装で過ごすことが多い男性だからこそ、寝るときくらいはもっともリラックスできる服装を選んでいるはず。

 「自宅というプライベートな空間で着る服装には、オンとオフをどれくらいハッキリ切り分けているか、私生活をどれくらい重要視しているか、といった深層心理が現れるんですよ」とは、恋愛科学カウンセラーの荒牧佳代さん。

 ということで、今回は寝るときの服装から男性の恋愛傾向を分析してもらいました!

【スウェット&ジャージ】

「ゆったりとしていてリラックスできるけれど、見た目はカジュアルで活動的な部屋着を好む人は、インドアで自分の世界にこだわりのあるタイプ。好きな物だけに囲まれて生活したいという願望を持っています。仕事よりプライベートに重きを置いていて、彼が部屋に招くのは本当に心を許した人だけ。『自宅にお呼ばれ=お付き合いOKのサイン』と言えますね」(荒牧さん・以下同)

【Tシャツ】

「普段着としても着用する(もしくは以前は着用していた)Tシャツを部屋着に選ぶ人は、オンとオフの切り替えがあまりない楽天家タイプ。我が道を行くマイペース派で、リュックを背負って1人旅に出たり、パソコン片手にカフェを転々としたりと、風来坊な面を持っています。

このタイプは自分のやりたいことを最優先するので、恋愛モードでないときに女性からアプローチされてもまったく響きません。体調を崩して人恋しくなっているときなど、タイミングを見計らって攻めるのが効果的です」

【パジャマ】

「外出着とはまったく別物で、寝るためだけの衣服であるパジャマを選ぶ人は、オンとオフをキッチリ分けたい派。社長や重役など、ストレスの多い立場にいる人に多く、家には仕事を持ち込みたくないタイプです。周囲を味方につけながらステイタスを築いてきた人が多いので、女性の扱いにも慣れています。オフになれる場所を強く求める傾向があるので、『愛人宅が複数ある』なんて可能性も…」

【裸】

「服を着るのもうっとおしいという人は、直感や感性など本能的な感覚を大切にして生きているタイプ。ときに動物的な勘で行動するので、協調性のなさから周囲とぶつかることが多く、波瀾万丈な人生を送ります。常識にとらわれることを嫌い、『何となくフィーリングが合う』という異性を好む傾向が。彼の信念を理解し、受け入れる努力が必要です」

【バスローブ】

「フカフカで着心地のいいバスローブを着る人は、興味がすべて自分に向いている究極の自己陶酔タイプ。周囲の目線を気にせず、自分のポリシーを追求して突き進むので、誰も彼の人生をジャマできません。女性にはモテますが、本心では女性を必要としていないので独身貴族になりやすいでしょう」

 いかがでしたか? 寝るときのスタイルは、誰の目も気にせず心からリラックスできる服装を選ぶもの。だからこそ、普段は隠している本性が無意識のうちに現れるのかも…!?

(榛村季溶子/short cut)
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ライター

榛村季溶子

short cut

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