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2016.04.29
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大勢でワイワイと、はたまた、少人数でしっぽりと、みんなで鉄板を囲んで食べる焼き肉っておいしいですよね。昔から一緒に焼き肉を食べにいく男女は深い仲、なんてこともいいます。最近では、定番から稀少部位まで肉の種類も豊富になって、何を頼むか迷ってしまうことも。
「焼肉は一つの鉄板で全員の分の肉を焼いて食べるので、一緒にいる人に気を遣って無難な肉を頼むか、自分が食べたい肉を頼むかなど、オーダーにその人の性格がよく表れると言えるでしょう」とは、恋愛科学カウンセラーの荒牧佳代さん。
そこで今回は、一品目に頼む焼肉の種類から気になる彼の性格と恋愛傾向を分析していただきます!
「定番のカルビから注文する人はモラルを重視する常識人。強いこだわりや執着心を表に出さず、周囲の意見に素直に従う柔軟性のある人です。また、一方で常に周囲の目を気にして無難な言動をするタイプなので、本性が分かりにくい人とも言えます。ただし、恋人などの親しい間柄になると徐々に開放的な性格に変貌することも。平凡な日常生活を良い意味で刺激するサプライズを用意して遊びに連れ出すと喜んでくれそうです」(荒牧さん・以下同)
「上質で少しの量でも満足感が得られるロースは、一品目にオーダーしづらいもの。そんなロースを頼む人は自己主張の強い自信家タイプです。『自分には人と違う個性や能力がある』と思っていて、周囲から特別扱いされるのが大好き。本能で行動するタイプなので駆け引きができず、恋愛では当たって砕けてばかりいます。一見、モテそうに見えても内面はピュアなので、交際すると大事にしてくれますよ」
「さっぱりしていて女性ウケのいいタンを頼む人は、社交的で恋愛慣れしているタイプ。一歩引いて場の状況を総合的に判断する冷静さを持っています。どんな振る舞いをすれば女性にウケるかを知っていて、いいタイミングでそれを出せる策士でしょう。恋愛対象としては、少々手強い相手かもしれません」
「値段が安く大衆的で親しみやすいホルモンを頼む人は、気負いのないおおらかな性格。ややデリカシーのない言動で女性に嫌われることもありますが、一方で裏表がなく情に厚いのでいざというときは頼りになりそう。オシャレなデートは望めませんが、気楽で楽しい交際ができると思いますよ」
「ツウ好みの肉を頼む人は、自分の知識やスキルに磨きをかけているタイプ。自分の知識の豊かさや人脈の広さをアピールするのが上手い社交的な性格です。サービス精神があり、自分で考えた演出で友人や恋人を喜ばせることが得意でしょう」
「高い肉でみんなを驚かせたいと思う目立ちたがり。きっかけさえあれば、大胆な行動を取りたがりますが、本当は慎重で集団の中にいないと不安で気弱になることも。ただ、基本的には、陽気で楽しい性格なので、目立ちたがりゆえの行動に振り回されないよう注意すれば、楽しい交際が望めるでしょう」
「自分で考えず店員に聞くこのタイプは、最小のリスクで最大のメリットを得たいと思う合理的な損得主義者。一方で、カッコつけずに店員におすすめを聞ける素直さもあります。無難で安全なことを好むので、結婚したら家庭をしっかり守るいい夫になりそうです」
いかがでしたか? 食事は生命の源、なかでもシンプルで奥の深い焼き肉。だからこそ、そのオーダーには性格がはっきり表れるのかも。気になる彼と焼肉に行ったとき、こっそりチェックしてみては?
(甲斐真理愛/short cut)初出 2013/2/7
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