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2013.04.30
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2013.04.30
異性を交えたグループで、BBQに出かける機会も増えるこの季節。ここで意中の人といい関係に発展したいとき、どんな場面がチャンスなのでしょうか? 合コンシェルジュの絵音さんいわく、「集合から準備までの前半戦はチームプレーが肝心」とのことでしたが、後半戦はどのように意中の人と距離を縮めるべき? BBQの流れに沿って「カップル成立」へのアドバイスをお聞きしました。
<食べ始め&飲み始め>
1.男心を射抜く小技を繰り出そう
「火起こしした男性の汗をタオルで拭ってあげたり、焼く作業専門になってしまっている男性にお箸で食べさせてあげたり、女性にとってこの場面は2人の距離を縮めるチャンスが満載。他にも炭で汚れた手を拭くためのウェットティッシュをさりげなく渡してあげるとか、冷水につけてあるビールを渡すときにタオルで拭いてあげるのも、気が利く人という印象を持ってもらえますよ。それから、せっかくみんなで苦労しながらやっと食事にありつけたのですから、『美味しい〜!』というコメントも忘れずに!」(合コンシェルジュ・絵音さん)
2.サプライズアイテムで女性を驚かせよう
「ある程度、お腹いっぱいになったらゆったりと飲んで楽しむ時間にシフトしていきます。このときに男性は買い出し時に女性が食べたいと言っていたお菓子を登場させたり、サプライズで、予め用意してあったシャンパンを登場させると、一気に女性陣のテンションがあがりますよ」(同)
<食事終了後>
1.2回目の買い出しは絶好のカップルチャンス
「ここからは個人プレーに移っていいタイミング。皆が楽しんでいる空間を作れさえすれば、抜けがけもアリです(笑)。男性は意中の人を2回目の買い出しに誘いましょう。2人きりで買い出しに出たついでにアイスをおごって、2人だけでアイスを食べながらスーパーの袋をカップル持ちできたら、カップル成立も目前ですよ。また、少し気が早いですが、買い出し時に花火を買っておくと、日が暮れた後もその場で楽しめますし、皆の元へ戻る時間が多少遅くなっても、フォローできる材料になります。他にもトイレに案内するふりして、2人きりで道草して話し込めば、ググっと2人の距離を縮められますよね」(同)
2.現場では体を使った遊びが◎
「ツイスターなどの飛び道具的なゲームを使えば、楽しみながら身体的距離を近づけられます。大縄跳びなど皆でできる遊びをやっても楽しいでしょうね。他にも予め水着を着用していれば、川に飛び込んではしゃいで遊ぶのもとても楽しいはず。男女が入り乱れて自然の中で体を動かすと、自然と距離が縮まるものです」(同)
<片付け時>
1.挽回のチャンスは片付けで
「一通り遊んで、日が暮れてきたら片付けの時間。ここで準備時に意中の人と会話できなかった女性は、洗い物をしている男性のそばに回って、拭く係のポジションを狙いましょう。また、運転手さんは飲酒ができていないので、ここできちんとねぎらいの言葉をかけてあげることが大切。ずっと素面でご機嫌斜めになっていたとしも、酔っぱらった女の子が甘えてあげれば、お持ち帰りのチャンス到来と感じて、自ずとご機嫌もよくなるはず。そういう期待を持たせてあげるのも、女性の大事な役回りかもしれません」(同)
2.2次会の提案を男性から
「片付け後は一旦解散としつつも、真っすぐ帰らず遊んで帰る流れにするのもポイント。『まだ遊びたいな』と思っていても、女性からは言い出しにくいことが多いので、ここで男性が『まだ遊ぼうよ!』と言ってあげることが大切ですね。もしお目当ての男性がいたり、もっと遊びたいと思う人がいたら残ると言い出すはずなので、ここである程度今回のイベントの成果の判断ができます。合コンで言うところの2次会ですね。ただ、ここまでの流れの中で既にいい感じになった2人は一緒に帰ると言い出す場合もあるので、そこは黙認してあげましょう(笑)」(同)
<片付け後>
1.花火を使って夜も楽しく
「ここで、さっき買った花火があれば、暗くなった後でもまだまだ遊べます。線香花火で、一番先に落ちた人が罰ゲームで『今日この中で一番タイプの異性の名前を言う』みたいなゲームをすると盛り上がりますよね。暗がりの中だと自然と身体的距離も縮まるし、例えば、自然と手をつないでも周りにばれにくくなります。意中の人との距離を縮めるのを最後まで諦めずに頑張りましょう」(同)
意中の人と距離を縮めるために、後半戦は積極的な誘い出しや小道具など一工夫が必要と言えそう。通常の合コンとはちょっと異なるBBQのアプローチ法。今回のアドバイスを参考にして、ぜひ意中の人とカップル成立を目指してください!
(冨手公嘉/verb)
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