ヒトメボ

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 皆さんは、友達や同僚からどんな風に呼ばれていますか? AKB48など世の中を賑わせているアイドルたちは、必ず名前やキャラにちなんだあだ名がありますよね。渡辺麻友さんなら「まゆゆ」、小嶋陽菜さんなら「こじはる」など。あだ名で呼ぶと、ぐっと親しみやすい雰囲気になりますよね。

 ところで、こうしたあだ名ってどんなタイミングでつくのでしょうか。大半の人は名前が変化して生まれる場合がほとんどでしょう。しかし、なかには、まったく名前と関係ないニックネームで呼ばれている人もいるもの。そこで、今回はおもしろいあだ名とその由来について聞いてみました。

▼名前から生まれたパターン

「名前がえりこだから『エリンギ』。正直傷ついたのでやめてもらいましたが、今となってはいい思い出です」(神奈川・14歳女性)

「苗字に『べ』がつくから『ベッカム』」(岡山・25歳女性)

▼性格や特徴から生まれたパターン

「『パパ』と呼ばれていたときがあった。理由は、背が高かったからだと思う」(広島・14歳男性)

「『ネギちゃん』。中学生のころ、色が白く体型も細長かったから、仲のよかった友達からそう呼ばれていた」(東京・25歳男性)

「顔がは虫類系で、恐竜に似ているから『ダイナソー』って呼ばれてた」(東京・27歳男性)

「学生のころにギャルで、髪を盛って片側に流してた。当時の彼に『ちょっと前から思ってたんだけど、髪の色といい髪型といい天丼にしか見えない』っていわれて、『天丼ちゃん』になった」(神奈川・27歳女性)

▼持ち物から生まれたパターン

「小学生のころに『氷の彫刻』と呼ばれてました。由来は、夏休みの工作で氷の彫刻を作ったから。ただし、2日経ったら呼ばれなくなりました」(岐阜・19歳男性)

「お父さんが車好きで、古い車が家の駐車場に停めてあった。それを見たクラスの男子から『ポルシェ』と呼ばれた」(愛知・28歳女性)

▼まったく関係ないパターン

「高校1年のときに『ヤチオ』と呼ばれていたが、卒業前に本名が『八千代』だと思ってる人がいて驚いた」(大阪・35歳男性)

 ちなみに、「あだ名で呼ばれるのはうれしい?」と聞いたところ、「呼ばれるあだ名や相手にもよる」という意見はあれど、基本的には「うれしい」(30人中25人)とのこと。親しみやすさを演出するあだ名、あなたは何て呼ばれたいですか?

(有竹亮介/verb)
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ライター

有竹亮介

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