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2015.10.30
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2015.10.30
大切な自宅の鍵。でも、人によって持ち歩き方は様々ですよね。ひょっとして、そこから読み解けることがあるのでは? 「自宅の鍵は財布と同じように無くしたり、人に渡してはならない大切なもの。この守らなくてはいけないアイテムをどう扱うかでその人の性格や恋愛傾向を見破れます」とは、心理カウンセラーの清水おりえさん。さっそく、4タイプの自宅の鍵の扱い方について分析していただきました!
「デザインの種類が豊富で自分の個性を表現できるアイテムであるキーホルダー。カバンの中に放り込んでおくだけでも分かりやすく、使う度に楽しい気分になれるキーホルダーを使う人は、楽観的な傾向が強く個性を大切にするタイプでしょう」(清水おりえさん)
「常にニコニコしていられるようなオープンで明るい関係性を望むタイプが多いです。未来志向というより、今が楽しければいいというタイプの楽天家であるため、付き合っている相手から真剣さが足りないと思われたり、将来の展望が見えないなどと相手に不安がられてしまうこともしばしば。同時に、相手から重たい気持ちを突きつけられると戸惑ってしまう人が多いですね」(同)
キーホルダー男×キーホルダー女orキーケース女/キーホルダー女×何もつけない男
「お金をお財布にしまうように、鍵をわざわざケースに入れるアイテムを選ぶ人は慎重で、何事も計画性を大事にするタイプですね。お金をコツコツ貯めることが好きだったり、一箇所の会社に長く勤めるなど、忍耐と地道な努力をすることが得意な人が多いです」(同)
「キーケースを使う人は、恋人に対しても誠実な付き合いを求めます。口では深く考えていないと言っても、心の中では結婚願望などの望みがあり、それが本人の気づかないところで相手に伝わり、プレッシャーを与えてしまうことも。また、不満を他人に漏らさないこのタイプは内弁慶なところがあります。ですから、ある程度交際して、相手との関係性が安定したら急に愚痴っぽくなったり、不満をぶつけることがあり、相手を困惑させてしまうこともあるでしょう」(同)
キーケース男×キーケース女/キーケース女×キーホルダー男
「キーチェーンを使う人は、歩く度に音を立てて自分を主張したい、あるいは威嚇したいという気持ちの強い人でもあります。どこか未成熟で尖った部分を持っていると言えるでしょう。一方で、根が純粋で、打ち解けた相手には心を開き、素直に自分を表現して、深いつながりを求めるかわいらしい一面も持ち合わせています」(同)
「この手のタイプの人は、惚れた相手にはとことん尽くす一面を持っていて、結婚を決意するのも早そう。男性は好きになった女性を支えてあげたり、大切に扱うことが生き甲斐となるタイプが多く、また女性の場合も母性が強く、付き合った男性や子供を守ってあげようという意志が強いです。ただ、女性の場合はブリっ子をしたり、女らしくみせるということに恥じらいを感じている傾向があるでしょう」(同)
キーチェーン男×キーチェーン女
「基本的に何もつけない派というのは、細かいことを気にしない無骨な気質の持ち主です。どこから沸いてくるのかわからない自信を持っていて、頼もしい印象を周囲に与えます。また、人に寛容な部分があり、一緒にいて窮屈に感じないと人に思われていることが多いでしょう。例え、怒っていてもそのときだけで後にうじうじ引きずらないため、さっぱりとした性格だと言えるでしょう」(同)
「好きになったら積極的に攻めます。ですからその勢いに押し負けてしまう女性も多く、比較的モテるタイプと言えます。おおらかで相手を包み込む器の大きさを持っていますが、『なんとかなる』という強気な部分が全面に出過ぎると、『いい加減』、『不誠実』といった印象を与えてしまうので注意が必要です」(同)
何もつけない男×キーホルダー女/何もつけない男×何もつけない女
うーむ。キーホルダー派の筆者としては、「言われてみれば、たしかに!」と感じる部分も多かったです。気になる人が自宅の鍵をどう扱っているか、こっそり確認してみてくださいね♪
(冨手公嘉/verb)初出 2012/12/19
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