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2015.12.07
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2015.12.07
社交的にふるまうよう頑張ってはいるけれど、「実は私、人見知りなんです…」なんて人は結構多いもの。自分は人見知りだと感じる人たちに、「こういうときに自分は人見知りだな…と思う」「こういうとき、実は戸惑っている…」というエピソードを聞いてみました!
「無理に社交的に見せようとして『あれ、よけいなことまでしゃべりすぎたかな』と後悔することが多々」(28歳女性)
「飲み会などで『前の彼氏とは何で別れたの?』とか、込み入った質問をされると黙り込んでしまう。自分のことって、話すの苦手」(26歳女性)
「初対面の人や目上の人と話すと、声がうわずってしまったり目をしっかり見て話せなかったりすることがある」(25歳男性)
「私は人見知りだ」とレッテルを貼ることが小さな失敗を招き、その積み重ねがさらに失敗を招く…なんて悲しき悪循環があるのかも。
「お酒も苦手な人見知り。パーティーなどで、オラオラで近づいてきた男性に『大丈夫? ノリ悪いよ!』とか言われたらもう逃げ出したくなる」(27歳女性)
「自分で人見知りだと言うのは良いけれど、人から『もしかして人見知り?』とか言われると少々傷つくというか、どう反応していいかわからなくなる」(30歳男性)
「何度か会った人に、『○○ちゃん、最初全然話してくれなかったから嫌われてるかと思ったよ』とか言われると申し訳ない気分に」(24歳女性)
繊細さゆえの人見知り。それをコンプレックスに思っている人は、そこを指摘されるととっても傷つくようです…。
「『話しかけにくいオーラがある』とか言われ、集団の中でもたいてい孤立している」(22歳女性)
「美容室で、話しかけられても会話が続かなくて苦痛。周りを見渡してみると、みんな盛り上がっているのになぁ」(28歳女性)
「新しい人の中に入ると、目だけキョロキョロ泳いだりソワソワしたり、髪の毛をやたらいじったり不審な行動をとってしまう」(27歳男性)
「電話が苦手。沈黙したらどうしよう、とか考えちゃって、友達に自分から電話するのなんて年に1、2回です(笑)」(30歳男性)
人見知りの人ならば、この辺はとくに共感できることが多いかも。人知れず、人見知りは日々戦っているのです。
一見社交的に見えても、こんな困惑や悩みを抱えている人って世の中に多いのかもしれません。人見知りを克服した…! という人からも、お話を聞いてみたくなりました。
(桜まゆみ+プレスラボ)初出 2013/3/13
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