ヒトメボ

マーケティングコンサルタント

矢野新一

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 育った環境によって性格の気質に傾向が生じる県民性。その分析結果をもとにマーケティングコンサルタントの矢野新一さんに相性の悪いカップルの組み合わせを第3位まで分析してもらいました。

【相性の悪い組み合わせ】

1位 大阪の男性×岩手内陸北部の女性

「大阪男性は明るく快活なのですが、目立ちたがり屋で、遊び人な一面も持ち合わせています。しかし、岩手の盛岡など内陸の女性は真面目でしっかりもの。岩手県内の男性も真面目で寡黙な部分がありますから、おしゃべりで軽やかな大阪の男性は、まるで異国の文化で育った人のように思えてしまうかもしれません。水と油のような関係性と言えるでしょう」(マーケティングコンサルタント・矢野新一さん)

2位 岡山の男性×東京23区の女性

「岡山出身の男性は理知的、理論的な性格で、クールなタイプ。どちらかと言えば理数系の男性が多くお金にも細かいです。東京23区の女性は意地っ張りのええかっこしいな部分があるので、自然と自分に投資する額も増えていきます。本人は投資だと思っていても、岡山の男性には無駄づかいに見えてしまい、イライラしてしまうかもしれません。また両者ともに一言多い気質なため、口論になりがちでウマが合いにくいと言えるでしょう」(同)

3位 大阪の男性×広島の女性

「両者とも快活で明るい性格同士なのですが、共に大変気が強く、お互いの主張がぶつかってしまいます。また、広島は大阪より東京志向なところがあり、大阪は東京に対して強いライバル心を持っているため、そこでもケンカになりやすい。愛憎入り乱れた関係性に発展しやすいと言えます」(同)

 なるほど。近いエリアでも、県ごとに分けると微妙な性格の違いが現れるんですね。読者の皆さん、思い当たる節はありましたか?

 相性の良し悪しは様々な要因で決まりますが、その中のひとつには「県民性」も絡んでいるかもしれません。恋人や気になる異性の出身地を聞いて、今回の分析をもとに性格や相性を占ってみてはいかがでしょうか。

(冨手公嘉/verb)
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ライター

冨手公嘉

verb

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