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2019.07.01
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2019.07.01
人気ゲーム『桃太郎電鉄』シリーズには「貧乏神」という嫌なヤツが登場します。貧乏神を付けられるとロクなことにならないので、貧乏神を回避することこそが桃鉄に勝利する方法といえます。というわけで今回は「桃鉄で貧乏神を付けられないために使ったテクニック」についてヒトメボ読者に聞いてみました。
「急行系カードが充実していることが大事。貧乏神からダッシュで逃げるときに役立つので」(東京都・30歳男性)
「貧乏神から素早く逃げるためには急行カード・特急カードなどが有効。それ以外の目的でも使うから急行系カードはできるだけ余分に持っていたい。『リニアカード』『のぞみカード』があればさらに良い」(東京都・31歳男性)
「急行カード」「特急カード」など(進行系カード)を使うのは、貧乏神を避けるための王道テクニックといっていいでしょう。桃鉄強者はとにかく貧乏神を早めに処理します。貧乏神を連れていたら、たとえそれまで優勢でも一発でひっくり返されて大敗北という可能性があるのです。急行・特急カードの使用はそのリスクを回避する有効な手段です。
「貧乏神から逃げるには『ぶっとびカード』が役立つ。どこに飛ぶのか分からないけど貧乏神が付くよりはましです」(東京都・30歳男性)
「『ぶっとびカード』は貧乏神対策で必ず持っておきたいもの。いざという時にはこれしかない」(東京都・33歳男性)
「ぶっとびカード」は自分だけ明らかに目的地から遠いときに使うなどしますが、何よりも貧乏神対策に有効なカードです。目的地が遠くて貧乏神が近所にいる時は、まさに「使い時」です。上の回答にもあるとおり、どこに飛ぶか分かりませんが、どんな損をさせられるか分からない貧乏神に付かれるよりはるかにマシです。
「『あっちいけカード』で貧乏神を別のプレイヤーに付ける。これが最も有効。たまに失敗するけどw」(東京都・28歳男性)
「キングボンビーには効きませんが、やはり『あっちいけカード』を使うことでしょう」(東京都・30歳男性)
「あっちいけカード」を使うと貧乏神(あるいはミニボンビー)を他のプレイヤー(社長)のところに行かせることができます。「あっちいけカード」はここぞという時のために持っておきたいカードの一つです。
「キングボンビーに付かれたら迷わず『ぴったりカード』を使う。とにかく貧乏神はよそにやることが基本」(東京都・32歳男性)
「ボンビーに付かれたら『サミットカード』を使う。これで別のプレイヤーに移すことができるから。ボンビー対策としてサミットカードは常備しておきたい」(埼玉県・28歳男性)
貧乏神ならまだしもキングボンビーになったら最悪です。「ぴったりカード」を使うと、指定したプレイヤーと同じ位置にぴったり重なるようテレポートできます。また「サミットカード」は、自分の位置に残りのプレイヤー全員を集合させることができるカード。ただし、貧乏神やキングボンビーのなすりつけ合いになりますので、逃げるためのカードも併せて持っておくのが良いでしょう。
「貧乏神を付けようと近付いてきた他のプレイヤーを『オナラカード』で吹き飛ばしていた」(北海道・31歳男性)
「オナラカード」を使うと他のプレイヤーのところにオナラマンを出現させ、吹き飛ばすことができます。「貧乏神の付いたプレイヤー」を遠くに飛ばせるので貧乏神を付けられにくくなります。ただし失敗する確率が高い上、飛ばせる距離もランダムなので、運が悪いとあまり役に立ちません。
「後で『徳政令カード』を使ってあげるから……とか交渉して他のプレイヤーに引き受けてもらう」(京都府・37歳男性)
『桃太郎電鉄』シリーズは多人数でプレイして対人交渉の楽しさを味わえる希有なゲームです。ごにょごにょ相談してなんとか貧乏神をよそへやるというのも一つのテクニックですね。
他にも「二刀流カード」を用いて、まず他のプレイヤーの近所にテレポートし、次に急行系カードを使ってぶち抜いて「貧乏神を付ける」という方法もあります。ただ貧乏神は付け合いになることが多く、勝ち抜くには結局急行系カードをたくさん持っていることが条件になる場合も……。桃鉄で遊ぶ機会があれば、初心者の皆さんはこれらを参考にしてぜひ勝利してくださいね。
(高橋モータース@dcp)
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