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空中でボールの軌道が変わったり、試合中に人が吹き飛んだり、地球の物理法則をおよそ無視したスポーツ漫画『テニスの王子様』ですが、なかには実演できそうな技もありますよね。当作の影響でテニス部に入った人のなかには、実戦向きかどうかはさておき、作中に出てくる技を一度は試したことがあるはず。『テニスの王子様』に憧れて入ったテニス部で試した技について、テニス部出身のヒトメボ読者に聞いてみました。

一本足のスプリットステップ

「リョーマがやってた一本足でのスプリットステップ。相手の打球の方向を瞬時に判断してどちらの足で着地するか決めなくちゃいけないからめちゃくちゃ難しいってあったけど、右足か左足だから正直2択。キメ打ちで適当にやってたけど、それで反応が早くなったのかどうかは自分でもわからない(笑)」(福岡/28歳男性)

「手塚ゾーンとか無我の境地とか、テニプリの意味不明なやつはやらなかったけど、片足のスプリットステップはやってました。実際に効果があるって聞いたど、本当?」(北海道/25歳男性)

スプリットステップとは、相手が打つ瞬間に軽くジャンプする足技のこと。筋肉の収縮の反動を利用し、素早くボールに反応できるとされています。

通常はジャンプ後に両足で着地しますが、越前リョーマには〝天性の嗅覚〟があるため、ジャンプする一瞬でボールの方向を見抜いて片足で着地するのだとか……。作中では、両足より片足での着地のほうがより反応が早くなると解説されていましたが、実際のところどうなのでしょう。

オーストラリアン・フォーメーション

「菊丸が大好きだったから、中学時代にボレーを必死に練習しました。ダブルスで自分が前衛のときは、大石・菊丸ペアのオーストラリアン・フォーメーションを見よう見まねでやってた。自分は弱かったけど、強豪校のダブルスもやってたから、ちゃんと習得すれば効果的なんですかね?」(兵庫/25歳男性)

サーバー(後衛)と前衛がコートの中央に一直線上に並び、前衛のサインによって、後衛がサーブ後に前衛とは逆側に動くことで相手を錯乱させるフォーメーション。オーストラリアの選手が始めたとされる、実際に存在するフォーメーションだそうです。そもそも2人でサインを出し合うことが楽しくて、試した人は少なくないのでは?

裏手

「リョーマの〝実は〟左利きとか、名前忘れたけど沖縄・比嘉中のイケメンキャラの〝実は〟裏手使いとか、そういう能力を隠し持ってる設定が好きでした。ふざけて『実は俺、裏手使いだから』って言いながら裏手でテニスしてたなあ」(徳島/24歳男性)

裏手使いは、甲斐裕次郎ですね。菊丸戦で追い込まれた際の「甲斐くんは左利き それも裏手のね」のワンシーンが記憶に残っている人は少なくないはず。なかには、左手の裏手でプレイして手首を痛めた……という人もいるかもしれませんね。無理のある打法ですから、やりすぎには要注意?

スポット

「不動峰の伊武深司が使ってたスポットという技を知ったときに、最強だと思ってすぐラリーで実演した。地味な技だからラリーさえ続けばできるけど、何回やっても相手の筋肉は麻痺しなかった。あれ嘘ですよね?(笑)」(神奈川/22歳男性)

ラリー中にトップスピンとスライスを交互に織り交ぜることで、相手の筋肉が一瞬麻痺するとされる技。本当に麻痺するのか、ことの真相はわかりませんが、そもそもよほどの上級者同士でない限りスポットをしながらラリーを何十回と繰り返すことは難しそう……。

ジャックナイフ

「バックハンドでリターンするときに、桃城のジャックナイフをみんな真似てた。実際に強いのかどうかは知らないけど、かっこいいんですよね」(群馬/30歳男性)

右利きの場合は、右足でジャンプし、右足で踏み込んで打つバックハンドの技。高い打点でないとやりにくいですから、リターン時にやりやすそうですね。桃城の肉体もあってか、作中では常人には見えないハイスピードの重く強力な打球とされていました。

実演不可能な技ばかりかと思いきや、稀にもっともらしい解説がされることも。フィクションとリアリティのある理論が織り交ぜられていますから、テニスをしている身としては、「これは本当?」といちいち確かめたくなりますよね。みなさんは、『テニスの王子様』のどんな技を試していましたか?

(ヒトメボ編集部)
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