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2018.08.07
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2018.08.07
専門職でもない限り、新卒社員が決まって担当することになる電話。最初は慣れていないはずですから、不器用な受け答えしかできないのは半ば当然……。社会人一年目がやりがちな電話対応について、ヒトメボ読者に聞いてみました。
「誰よりも早く出なきゃいけない、というプレッシャーから常に電話を意識していて、コールが鳴る前に点灯する電話のランプが光った瞬間に電話をとったんです! そしたら先輩から『さすがにとるの早すぎ!』って怒られちゃいましたね(笑)」(東京・26歳女性)
何にでも限度というものがありますからね……。1〜3コールの間でとるのがベストかも。
「すごく癖のある話し方をする方の社名と名前が聞き取れず、『もう一度お願いできますか?』と言ったもののやはり聞きとれない……。さすがにもう聞けない、と思い絶望的になりました」(愛知・29歳女性)
会社名か名前か、どちらかは聞きとりたいところ。どちらも無理だった場合は、繋ぐ相手にニュアンスを伝えるしかないですよね……。
「入社したてのときは緊張や焦りで社外の方に『鈴木さんはただ今外出しておりまして……』なんて言ってしまいましたね。もちろん電話を切ったあとに先輩から注意されました……」(神奈川・30歳男性)
ビジネスマナーとしては社内の人は呼び捨てが正解でも、会社に入りたての頃は上司を呼び捨てにすることに慣れていないですものね。もちろん、呼び捨てに対して上司は何も思っていないはずですが、最初は少し勇気がいるかも。
「初めて会社の電話に出て、保留にしようとしたらやり方が分からず、とりあえず送話部を手でおさえて電話をつなぎました」(岩手・24歳女性)
「保留にしたつもりがやり方が間違っていたみたいで、自分の受話器を置いたらなんと電話が切れてしまい青ざめました……!」(山口・25歳男性)
そもそもの使い方がよく分かっていないパターンですね。社会人一年目に限らず、保留にしようとして誤って電話を切ってしまうミスはとても焦りますよね! 履歴で番号が残っていればいいのですが……。
「うまい言い回しが見つからず『ちょっと外出しておりまして……』とか『ちょっとお名前をもう一度よろしいですか……』とか、“ちょっと”という言葉を多用しちゃってました」(埼玉・27歳男性)
何か一言付けたい気持ちは分からなくもないですが、あまりにも「ちょっと」を多用されると聞き苦しいと感じる人も多いのではないでしょうか。他には、「えっと」「あ」なども多そう。
今となっては笑い話だけど、そのときはとても焦ったという人も多いはず。みなさんは社会人一年目にどんなミスをしましたか?
(夢野まいこ/ヒャクマンボルト)
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