ヒトメボ

恋愛科学カウンセラー

荒牧佳代

  • twitter
  • facebook
  • line
  • コメント入力フォームに移動する
  • 評価フォームに移動する
読了時間:約4分

 記念日や約束を覚えていない男性に対して、女性が過去の事例を引っ張りあげてネチネチと指摘…こんな構図見かけませんか?

 女性としては、男性に自分の記念日や次のデートの約束を覚えておいてもらいたいし、男性としても衝動的に過去の過ちを何度も指摘されるのは苦痛なもの。男女の記憶の優先順位を踏まえた上で、すれ違いを解消する方法はないものでしょうか? まず、男性にきちんと話を覚えてもらうにはどうすればいいのでしょうか? 恋愛科学カウンセラーの荒牧佳代さんに伺いました。

記憶と関連づけしやすい「匂い」を加える

「性的シーンでの記憶は男性の記憶に残りやすいもの。さらにそこに、記憶と関連づけやすい『匂い』を加えると◎。女性は性的興奮が高まる排卵日の前後など、デートに対してモチベーションがあがりやすいときに男性の気分が高揚する香り(シャンプーの香りでもOK)をつけたり、いつもより大胆な服を着たりして彼を興奮させるデートをしましょう。

そして、2人きりでいちゃいちゃする素敵な時間の会話の中に覚えて欲しい大事な話をちりばめれば、『香り』とそのときの『恋の快感』が結びつき、それと連動して会話の内容が記憶されやすくなります」(荒牧さん)

 覚えてほしいことは「強い感情(快感)」を結びつけると良いそうですが、そこに「香り」と「恋する快感」を結びつければ、より記憶に留まりやすいと言えそうですね。

 ですが、これは一時しのぎのようなもの。荒牧さん曰く、もっと根本から解決する方法があるのだとか。

何か一つでも過去の女性の中でトップになること

「基本的に男性は、自分にとって最も魅力ある女性と関係を築きたいと考えています。男性の関心を強く惹く(記憶を大脳皮質に留めてもらう)には、男性が付き合ってきた女性の中で一番になる必要があるのです。そのためには色気や女性らしい所作などの『性的魅力』も大事な要素ですが、ほかの魅力をアピールした方がより効果的です。

例えば、男性は『デキる女性』と共に行動していることに対して快感を覚えるので、仕事関係のパーティなどで男性の立場を上手に立てる振る舞いを心がけるだけでも男性には重宝されます。そつがない対応は、男性から見れば『奥ゆかしさ』や『教養』と映るのです。ほかにも、『料理上手な一面』を見せるなど、今まで付き合った女性の中で一番になれる努力をしましょう。

重要なのは、何か一つでも過去の女性の中でトップになること。付け焼刃のテクニックではなくて、性的な魅力のほかに一緒にいたい理由が付加されることが大切。その男性が『ずっと一緒にいてメリットがある』と感じられるような一番の女性を目指し、彼の前で表現することが、『話を覚えてもらう』ことの前提として非常に大切です」(同)

 なるほど。ある程度の時間をかけて彼の一番になることが、結果的には近道なのかもしれませんね。それでは、ことあるごとに同じ話をしてくる女性に対して、男性はどのように接するべき?

女性の話をオウム返しする

「女性が何度も同じ話をするときは、『二度と自分を傷つけてほしくない(悲しみの)記憶』や、『もう一回同じことを体感したい(喜びの)記憶』にまつわるエピソードであることがほとんどです。このような話をする意図は、『そのとき自分の感じたことを伝えたい(わかってほしい)』と考えているからです。

ですから興味がなくても『その女性にとって重要な意味があるサイン』であると認識して、なるべく女性の話をオウム返しするなど、きちんと聞いている旨の声かけやジェスチャーをしながら聞いてあげましょう。

例えば、友達関係の女性と食事をしていて、何度も男性の同じところをダメだしするようであれば、『そこをクリアできたら付き合える』ということを暗に示している場合だってあるのです。繰り返す話に潜むメッセージを読み取れたら男性にとってメリットも大きいんですよ」(同)

 つまり、女性が繰り返す話は「覚えておくことでプラスになる」貴重なデータになるわけですね。まずは男女の記憶の優先順位が違うことを認識すること。その上で女性は、長期戦を踏まえつつ「香り」テクニックを使って覚えさせること。そして男性は、隠されたメッセージを読み取って、きちんと聞いていることを身ぶりで伝えること。それができれば男女のすれ違いも減っていきそうですね!

(冨手公嘉/verb)
  • twitter
  • facebook
  • line
  • コメント入力フォームに移動する
  • 評価フォームに移動する

評価

ハートをクリックして評価してね

評価する

コメント

性別

0/400

comments

すべて見る >

ライター

冨手公嘉

verb

あわせて読みたい