ヒトメボ

恋の赤ペン先生

阿部卓哉

  • twitter
  • facebook
  • line
  • コメント入力フォームに移動する
  • 評価フォームに移動する
読了時間:約4分

 気のない相手からのメール。突然のお誘いや、こちらの様子を探るようなメールが来たら、どうしていますか? 相手からの好意が重たいと感じたり、面倒だなと感じたときに、もしできるだけ相手の気を悪くしないで、手短かにメールを済ませられたらどれほど楽でしょうか?

 そこで、「恋の赤ペン先生」に厄介なメールに対する返信の回答例を聞いてみました! まず、基本的に抑えておくべき面倒なメールに対する返信のポイントって?

「どんなメールにも共通するのは以下の3つです」(恋の赤ペン先生)

1.すぐに返信する必要はない

「時間を使える場合は、いくらでも返信を遅らせましょう。ただその際に、ツイッターなどのSNSをやらないように。『ツイッターをやっているのに返事がないってどういうことだよ』と、相手に不快に思われてしまうこともあるので注意が必要です」(同)

2.嘘をなるべくつかない

「これは、誘いメールなどに嘘をついて断っても、他の人と一緒に過ごしている場合、SNSの写真投稿や知人からの話などでバレてしまうことがあるため。嘘はやむを得ないときの秘策としてとっておきましょう」(同)

3.笑って誤摩化す場面では、『w』ではなく『笑』を使う

「『w』は相手を小馬鹿にしている感じがするので印象が良くありません。従って、使うのはなるべく避けましょう」(同)

 つまりは、相手が不快に思うような地雷を、あらかじめ回避するよう心がけることが大切なんですね。では、いよいよ実践編へ。ありがちな面倒なメール例と、それに対する返信の模範解答を教えていただきましょう!

メール例1:「今なにしてるの?」

返信例:「お風呂からあがってポカポカしていたよ」

「あなたが女性なら、もうすっぴんということが分かり、出かけるのが面倒だろうと思われるので、これ以上無理は言われません。送り主が男性であるなら、勝手にお風呂上がりの裸やパイル地の部屋着姿、バスタオルを巻いている姿などを想像して5分は妄想に浸れます(笑)。なので、決してマイナスな印象は与えません。男性が使っても『気持ち悪いな、なんか!笑』といった、いいツッコミが来ること間違いなしでしょう。例えば、休日の昼間などにこのメールを送って突っ込みの返信がきたとしても『昨日の夜に入れなくて』とか、『もう家にいるから早めにお風呂入った』など、いくらでも言えます。

他には仕事がある日の18時とか19時とか、明らかにまだ家にも帰っていないだろう時間には『いま帰ってるところだよー。もうすぐで家につくところ、お腹空いててご飯買いすぎちゃった』という内容などが、誘う隙を与えにくいので有効でしょう」(同)

メール例2:「今から飲みにいかない?」

早い時間帯の場合:

「行きたいんだけど、、、ちと仕事が終わらずで…ごまん。」

遅い時間帯の場合:

「昨日早くに寝ちゃってた…ごまん。」

「『、、、』や『・・・』など、色々なパターンの点を一つの文に混在させて、現状の気まずさをアピールしましょう。そしてもう1つのポイントは『ごめん』を『ごまん』にすること。『ごめん』の場合、真剣に謝っているように感じさせて、相手にこちらの非をより意識させます。ですから焦っているニュアンスを伝えるために、間違いを演出することで、クスリと笑え相手の怒りも買いにくく済みます。ちなみに『また誘って』は口を避けても言ってはいけないNGワード。本当にまた誘われてしまいます…」(同)

メール例3:「どんな1日だった?」

返信例:「いまね、〇〇くん(ちゃん)に言われて今日を振り返ったけど、何も起こらない一日だったよ。何も起こらなすぎたことに今びっくりしてる。平和ってこういうことだよね。このまま何も起こらず眠れますよーにって今にも目が閉じそう…」

「こうしたメールがきた場合、きちんと返信を考えたことを示すために、長めの文章を打てば基本的には相手に嫌な思いを与えません。長いメールを打つのは大変ですが、一度送ってしまうと後が楽です。このようにメールから『私の生活を乱すな』という線を引いてしまいましょう。そうすると相手は付け入る隙がなくなりますよ」(同)

 つまるところ、気の利いた返しをしつつ、面倒だというニュアンスを文面から相手に伝えられれば、必要以上に気を悪くさせず、さらに手短かに済ませられるということ。次回は厄介度がさらに増したメールに対しての回答テクニックを教えてもらいます!

(冨手公嘉/verb)
  • twitter
  • facebook
  • line
  • コメント入力フォームに移動する
  • 評価フォームに移動する

評価

ハートをクリックして評価してね

評価する

コメント

性別

0/400

comments

すべて見る >

ライター

冨手公嘉

verb

あわせて読みたい