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2012.03.21
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2012.03.21
男同士で飲んでいるとき、チラっとフロアを見渡したら近くの席に同じ人数くらいのカワイイ女子グループが。「一緒に飲みたいな~」と思っても、知らない人に声をかけるのって勇気が必要ですよね。しかも、もし断られたらその後も同じ店で飲み続けるのも気マズイし…。こんなとき、どんな風に声をかければ警戒されずにOKがもらえる?
「男性も女性も相手のテーブルに行き、『一緒に飲みませんか? 』とストレートに誘うのが一番です。ただし、相手が女性グループのときは、その場ですぐに答えを求めると、断られる可能性が高いです。誘った後、一旦席に戻り、女性同士で相談する時間を与えてあげてください。その間に女性側は、男性陣の顔をチェックするなど、いろいろと値踏みをします。あとはその女性グループの判断しだいになりますが、すぐに返事を求めるより、格段に成功率は上がりますよ。
逆に、女性が男性グループに声をかけるときは、その場ですぐに返事をもらいましょう。相手が仕事や人生についてなど、込み入った話をするために飲みにきているとき以外は、女性からの誘いを断りません。なぜなら男性は『男性だけで飲みたい』と考えるより、『楽しく飲めればいい』と考えているからです。男同士でむさくるしく飲むよりは、女性が入ることによって、より楽しく飲めるのなら断る理由はありません。驚くほどあっさり受け入れてくれると思いますよ」(恋愛コラムニスト・マコ先生)
たしかに男性にとって、女性の方からわざわざ声をかけてくれるなんてラッキーなチャンス。よほどのことがない限り断らない、という気持ちは同性としてよく理解できます(笑)。
話は少し変わって、合コンなど同じグループ内で、気になる子が居たときはどんな振る舞いが距離を近づけるのに有効?
「気になる人がいるなら、周りの目は気にせずどんどんアプローチしましょう。あからさまな態度を取ると『周りに悪いかな』なんて気遣いは無用です。男性が女性にアプローチするときは、相手のこだわりや頑張っているところ、本人がセールスポイントと思っている箇所を褒めてあげることで、『この人は私のことを分かってくれている』と感じさせられ、好印象を持たれます」(同)
では、女性から男性にアプローチするときはどうすれば?
「女性からアタックするときは、気になる男性と“2人の世界”を作る努力をしてください。古典的なやり方ですが、相手の目を見つめる仕草は席がたとえ離れていても効果は絶大です。目が合ったら、恥ずかしがらずにニコッと微笑むと、男性は『自分に気があるのかな』と意識します。また、トイレ帰りなどのタイミングで、無理矢理でも隣の席に座るくらいの勢いが大切。気になる彼と2人でメニューを見て、新しいお酒を頼みましょう。ドリンクが届いたら2人だけで乾杯。これで一気に2人の距離が縮まります。日常では、そういった強引さや古典的なテクニックは見透かされてしまう可能性が高いですが、アルコールが入り、高揚状態となっているお酒の席では、今でもこういった分かりやすい振る舞いのほうが有効なんですよ」(同)
あまりに流布しているモテテクは普段使いはできなさそうだけど、“お酒の席”という場になると、こういった分かりやすい大胆さも欠かせないということなんですね! 筆者も機会があれば使ってみます…! 皆さんもお酒の場を活用して、気になる異性と上手に距離を詰める振る舞い方をマスターしてみてくださいね。
(冨手公嘉/verb)
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