レバー記念日、真ん中バースデー！　恋人たちのちょっと変わった記念日

　誕生日や交際記念日など、カップルにはさまざまな記念日が存在します。中には、そのカップルならではの特別な記念日というものもあるようで……。そんな恋人たちだけのちょっと変わった記念日について、ヒトメボ読者に聞いてみました。

100日記念

「100日、200日、と100日ごとに記念日を設定しています。特に何をするというわけではないのですが、決まっていることと言ったら、一緒に食事を摂るということでしょうか。付き合って何年目、とかよりも、これだけの日数を一緒に刻んできたんだ、と実感できるのがうれしいです」（東京・28歳女性）

　たまに日数を間違えてしまう場合もありそうですが、最近では付き合ってからの日数を教えてくれるカップル専用のアプリなども登場していますよね。

レバー記念日

「ずっとレバーが嫌いだった彼女。でも、自分が大好きだったので、どうしても食べてほしくて、おいしいレバーが食べられるお店に積極的に行くようにしていたら、ある日『おいしい気がする！』と言ってくれたことがあって。その日は勝手にレバー記念日にしました」（神奈川・30歳男性）

　まさしく記念日にふさわしいですね。やっぱり、好きなものは好きな人と一緒に味わいたいですよね。

禁煙記念日

「彼がヘビースモーカーなんですが、いずれ結婚して子どもが生まれたら……ということも考えているので、やめてほしい、って言ったんです。すごく苦労して禁煙したので、『もうタバコを吸わなくても大丈夫！』と彼が宣言した日（27日）はタバコ記念日にしました。毎月27日には禁煙してよかったことについて話しています」（千葉・32歳女性）

　毎月の禁煙記念日であれこれ話すことによって、気持ちを引き締め直すということができるのかもしれません。禁煙も記念日の振り返りも長く習慣として続くと良いですね。

サプライズ記念日

「たまにサプライズをしてくれる彼。あまりそういうのが好きじゃないはずなのに、がんばってくれているのがうれしい。なので彼に秘密でサプライズをしてくれた日には手帳にメモ。1年の最後にこんなにたくさんのサプライズ記念日があった！とうれしくなっています」（埼玉・24歳女性）

　サプライズもその瞬間は嬉しくてはしゃいだりもしますが、しばらくすると、記憶が薄くなっていってしまうもの。そんなふうにこっそりとでも記念日認定にしておいてもらえたら、彼としてもうれしいところですよね。

真ん中バースデー

「私と彼の誕生日が5月8日と5月22日。2週間違いなので、その真ん中の5月15日を記念日としてお祝いをしています。誕生日が近いと続けてお祝いをすることになるので、マンネリ化してしまうんですよね。それよりもまとめて盛大にやったほうがいいかな、と思って。友達を呼んでパーティーをすることもあります」（東京・27歳女性）

　誕生日が近いとそれだけで少し運命を感じてしまうでしょうし、その偶然を確かめ合うにはいいかもしれませんね。

　特別な思い出の分だけ記念日も増えていきます。その記念日ごとに互いの気持ちを確かめ合えるようになるといいですよね。

(ふくだりょうこ＋プレスラボ)