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2015.11.25
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2015.11.25
ふとしたことがきっかけでその後の生活に思わぬ良い変化があった……、ということはたまにあるものです。いま思えば、「人生が変わったのは、これを変えたからなのかも」という習慣について、ヒトメボ読者に聞いてみました。
「もともとバスタオルを敷いて寝ていたが、一念発起してシーツを買ってみた。寝つきが良くなって、目の下のクマが消えた」(東京・27歳男性)
1日の3分の1近くを寝て過ごしている人間。寝具は大事ですね。
「昼休みに行くコンビニを変えてみたら、顔が好みの男性が働いていた。通いつめるうちに話すようになり、遊びにいくことに。最終的には付き合うことになった」(宮城・25歳女性)
気づかなかっただけで、ずっと近くにいた恋人。ひょんなところに幸せは転がっているかもしれません。
「面倒臭くて朝の洗顔をしないでいった日が続いた。潤いが残ったのか、かえってお肌がつるつるになったと褒められた」(北海道・26歳女性)
寝ぼけながらする朝の洗顔って億劫なんですよね。手間を省いて、なおかつ褒められるなんて、いいことずくめです。
「仕事で行き詰まり、ストレス発散も兼ねてバーに通い始めた。何回か行くうちに常連だった中小企業の社長と仲良くなり、転職が決まった」(東京・31歳男性)
なんと素敵な出会い。次の仕事が、バー通いをしなくても済むような良い環境であることを祈っています。
「付き合うには、まず男の人を楽しませなければいけないと思い、口下手であるにも関わらず会話を頑張っていたが、一向に彼氏ができなかった。黙って微笑むことに徹したら、急にモテ始めた」(東京・28歳女性)
確かに、聞き上手のほうがモテるイメージがありますが、話すのをやめた途端にモテるというのは驚きですね。肩の力を抜いたほうがうまくいくこともあるという例かも。
「仕事が忙しくなり、朝に炊飯器の予約設定をする余裕がなくなって、お米を早炊きモードで炊くようになった。ご飯が極端にまずくなり、量を食べられなくなって、スリムになった」(東京・29歳男性)
私は早炊きと普通の炊飯モードで炊くご飯の味の違いがわからないのですが、きっと繊細な舌の持ち主なんですね。これといったダイエットをすることなく痩せられるなら、ちょっぴり羨ましい気もします。
ほんの些細な習慣の変化が大きな変化をもたらすこともあるんですね。行きつけのコンビニを変える程度のことでも、生活に変化を取り入れれば、ツキが舞い込んでくるかもしれません。「何だかいろいろうまくいかないな」と思ったら、まずはルーティーンを小さく崩すことから始めてみてはいかがでしょうか。
(佐々木ののか+プレスラボ)
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