ヒトメボ

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 どんなに慎重だったとしても、仕事にミスやトラブルは付き物ですよね。自分のミスだけではなく、ときには取引先が起こしたミスに頭を抱えることもあるでしょう。その際、相手が素直に謝ってくれればいいですが、いろいろな言い訳をされてさらに印象が悪くなってしまう場合もあるようです。そこでヒトメボ読者に、「『いくらなんでも…』と思った取引先の言い訳」を聞いてみました。

「社長が急病になり対応に追われている」

「あるプロジェクトを取引先に依頼していたのだが、途中の段階で進行が遅れていた。そして、期日まで1ヶ月に迫ったある日、『実は社長が急病になってしまって、会社全体がその対応に追われている。期日を1ヶ月伸ばしてほしい』と言われた。社長が急病になったのは本当だとしても、それを理由に会社の機能が停止するのは納得できない。社長の急病を、言い訳に利用したとしか思えず、『期日は延ばせられない』と要求は突っぱねた」(長野・33歳男性)

 社長の急病は大変なことですが、それでプロジェクトの進行を遅らすのは会社としてマズイですよね。こちらへの対応はどうしたの? と思ってしまいそうです。 

「新入社員が辞める際にデータを消していった」

「用意すべき資料を持ってこなかった取引先。理由を聞くと、『4月に入った新入社員が、先日辞める際にパソコンのデータを消していった』と言ってきた。ちょっと嘘っぽいし、本当だとしても、取引先の社内事情でこちらが影響を受けるのは勘弁。何より企業風土の悪さを感じた」(神奈川・30歳男性)

 そういった行為が現実にないとは言えませんが。とはいえ、それを取引先に「ありのまま」伝えてしまっては、信用も失いそうですよね。

「回線工事によりメールが届かなかった」

「一緒にプロジェクトを進めていた取引先の担当者。あるとき、2日ほどメール連絡が途絶えた。一度電話したが『休みを頂いている』とのこと。しかし2日後、その担当者からメールがあり、『回線工事でメールが届かず返信が遅れました』と言ってきた。休んでいたのを隠したかったようで、さらに、こちらが電話したことは本人に伝わっていないようだった。休むならそう言ってくれればいいのに…。言い訳が、とても悲しく聞こえた」(東京・31歳女性)

 真実を知っているとも言えないでしょうし、とてもむなしいやりとりになってしまいそうです。正直に話したところで、特に問題はなかったのでは……?

「コンビニのプリントアウトサービスが使えなかった」

「営業マンが打ち合わせに来たのだが、重要な資料を持っていない。コンビニのプリントアウトサービスを使って資料を出す予定だったが、それをうまく使えず、資料を用意できなかったらしい。ウソではないだろうけど、言い訳として同情できない。重要な書類なのだから、『会社できちんと用意してこい』と思った」(静岡・35歳男性)

 忘れたわけではないことを証明したかったのでしょうが…。ときとして、真実は語らないほうがいいこともあります。

「新人がやらかしまして」

「新しく契約した取引先が、序盤でミスを連発した。しかし、ミスをするたびにその取引先は『すみません、新人がやらかしまして…。きちんと教育します!』と言ってくる。新人のミスだろうが、こっちは知ったこっちゃない。そんな言い訳を言ってくる神経に失望して、すぐに契約を打ち切った」(東京・28歳男性)

 「それなら仕方ない。その新人さんに頑張るよう伝えてください」という展開にはなりませんよね…。やり玉にあげられる新人さんもかわいそうです。

「社内の新システムがまだ使いこなせなくて…」

「納期などのスケジュールを一度説明したのに、それらを完全に失念していた取引先。かなり細かなスケジュールで、守ってもらえないと損益に関わる。向こうは『すみません。社内で使い出した新システムがまだ使いこなせなくて…。一度登録したスケジュールが飛んだんです』と言い訳してきた。こちらに関係のない社内事情を言い訳にしないでほしい」(東京・27歳女性)

 この言い訳に対しては、「知らんがな」としか言いようがありませんね…。記憶やシステムから消えてしまったとしても、スケジュール自体は飛びません! 

 言い訳は難しいもので、「それは仕方ない」と同情してもらえる可能性もありますが、「そんなの理由にならない!」と怒りを買ってしまう可能性も…。中途半端な言い訳をするよりは、潔く自分の非を認めて謝罪したほうが安全なのかもしれませんね。

(有井太郎+プレスラボ)
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有井太郎+プレスラボ

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