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2016.06.06
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自分や恋人、あるいは意中の人が、草食系・肉食系いったいどちらなのか? あらかじめ分かっていれば二人の関係はもっと円滑なものになるかもしれません。手相鑑定士の齋藤郷琉先生曰く、「5つのポイントをチェックするだけで、草食系か肉食系かを見分けられる」のだとか。さっそくそのポイントを教えてもらいました!
草食系:平べったい
肉食系:厚みがある
「一般的に草食系の人の手というのは、ほっそりとしていて、小指や親指の付け根側のふくらみ(手相業界では丘と呼びます)が平べったい傾向があります。一方で肉食系の人というのは、手に厚みがあり、丘がしっかりとある傾向の人が多いと思います」(手相鑑定士・斉藤 郷琉さん)
草食系:薄い
肉食系:濃い
「生命線、感情線、頭脳線といった主線が濃くはっきりとしている人は、自分の意思や感情を相手にはっきりと伝えられるので、好きになった相手にも躊躇せず自分の好意を伝えられる肉食系と言えるでしょう。一方で、主線が薄い人は、控えめなため、好意を伝えることが苦手な人。恋愛でも受け身になりがち=草食系な傾向があります」(同)
草食系:手の平側に伸びている
肉食系:手の甲側に伸びている
「小指の付け根から、感情線の間に刻まれる線を結婚線と言います。手の甲側に伸びていれば、体のつながりを大事にする=肉食系だと言えるでしょう。この線が手の平側に伸びていれば、肉体的欲求より、相手への精神的欲求が一際強く、体の繋がりをそこまで重視しない=草食系だと言えるでしょう。また、相手に対する気持ちが強く情熱的な人ほど、結婚線が濃く刻まれ、その線が長くなれば二重感情線と呼ばれます。二重感情線の持ち主は人一倍優しく、また逆境に強い精神を持つとされています。幾分、優しさが倍になれば少々思い込みも強くなり、見返りを求めるような気質もあります」(同)
草食系:小指の付け根から伸びる
肉食系:生命線側から伸びる
「運命線とは、手の付け根あたりから中指にかけて伸び上がる線のこと。基本的に運命線とは仕事の気質を表すものですが、その気質から恋愛面での振る舞いも判断できます。運命線が小指側の付け根部分から伸びている人は、感性豊かで周囲から人気があり、積極的にアプローチしなくても人が自然とその人の周りにやってくるため、恋愛に対して受け身な草食系と言えます。一方で、生命線側から伸びている人は恋愛においても、とても世話好きで、好きな人ができたら当然のようにアタックをかける積極的な肉食系だと言えるでしょう。どちらも前項で申し上げた『線の濃さ』に第一の注目をおく必要がありますので、この一つだけを判断しないことが大切ですね」(同)
草食系:下向き
肉食系:上向き
「小指の付け根下部分から人差し指の方へ横に伸びている線を感情線と言います。この感情線から、5mm前後の短い線(手の大きさにもよりますが、これを支線とします。)が下向きに伸びていると、相手の感情の動きなどに敏感で、周囲の空気を読んだり、気遣いができる分、自分の考えや気持ちを自ら率先して主張しない草食系と言えます。逆に支線が上向きに多く伸びている人は、明るく快活な性格な持ち主で、肉食系と言えます」(同)
「これも含め前回のコラムでお伝えした、『手を組んで親指が下に来た手を他人から見た自分、上に来た手を自分から見た自分』であることを加味して判断するとより自身の本質が見えてきますね」と、斎藤さん。
いかがでしたか? 手相で分かった気質からこれまでの対人関係が意外な方向に発展していくかもしれませんね。筆者は草食系かと思っていたら、肉食系の気質が強かったです。
(冨手公嘉/verb)初出 2013/5/17
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