0
0.0(0人が評価)
2016.04.14
0
0.0(0人が評価)
2016.04.14
巷で効果的とされる恋愛テクニックは合わなかったのか、それとも、皆と同じことをやっていては差がつけられないと考えたのか、独自の恋愛テクニックを編み出し実践している人たちもいるようです。ヒトメボ読者に「自分では効果的だと思っている、ささやかなモテテク」について聞いてみました。
「女性を呼ぶときは必ず『さん』付けにして、『自分は紳士なんですよ』と演出する。『他の軽い男とは違うのですよ。私は貴女を大切にしますよ』という姿勢をアピール」(東京・34歳男性)
ちゃん付け・あだ名・呼び捨てなどのほうが親しくできそうな気もしますが、そう呼ばれ慣れていない年下の女性だったりするとすごく刺さるのかもしれませんね。
「イヤホンで音楽を聴いているとき、目をつぶって気持ちよさそうにリズムを取る」(東京・24歳男性)
恍惚の表情を浮かべながら再び目を開いたとき、誰もいなかったとしたら……。ときおり薄目で確認したりするのでしょうか。
「中学生のころ。唇を舐めるとき、舌をゆっくり動かすのがセクシーだと思って実践していた。黒歴史です」(東京・29歳女性)
そのシチュエーションは給食の時間でしょうか。大人になった今もきっと独自のセクシー技術を磨いているに違いありません。
「向こうからかわいい女性が歩いてくるのを発見したとき、すれ違うちょっと前から、目つきを少しだけ鋭くする。その女性の顔をもう一回見たいんだけど、そこは鉄の意志で見ない。自分の目つきに集中する」(神奈川・22歳男性)
プロ意識がすさまじいですね。すれ違ったあと女性から「あの…」なんてことは滅多になさそうですが、格好いいなと思ってもらえたらそれで本望ということでしょうか。
「メガネ男子に対する萌えだとかギャップ萌えがあるのは知っているが、自分の場合、外しているときとかけているときとどっちが好まれているか分からないから、取引先できれいな女性がいたらとりあえず何度か着脱しておく。それで二度おいしいと思ってもらえれば」(東京・36歳男性)
そのどちらでもない可能性を念のため考慮に入れておいたほうがいいと思いますが、もう二度と会えないかもしれない人に対して出し惜しみしない精神は大事かもしれません。
「会話の最中にボディタッチをする際。自分は毎回触れるようなことはせず、たまにあえて触れないようにしています。『いつもの流れだったら確実に触れてきていたのに、どうして今回は触れなかったの?』みたいに思わせることができたら、こちらの勝ち」(大阪・32歳女性)
押すだけではなく、ときには引く。こんなちょっとした所作にも取り入れられることなんですね。
「寝グセをそのままにして登校していた時期があった。高校生のころ」(東京・30歳男性)
「アニメとかにある『アホ毛』を作る日がたまにある」(埼玉・23歳女性)
ちょっと抜けたところを作為的に設けることで、かわいさを演出する方法。「無造作ヘア」や「ゆるふわパーマ」なんかは、これをしかるべき形でやったヘアスタイルですね。ちなみにアニメでいう「アホ毛」とは、ピョコーンとあらぬ方向に出ている毛束を指します。
「屋外では日陰にいないようにする。屋内でもなるべく日なたにポジションを取るようにして、光り輝く自分を作る」(千葉・30歳女性)
太陽の光で髪がキラキラするのは素敵ですし、陽光で肌がより白く見えることもあるでしょう。ただ、光り輝く自分ってそういうことなのでしょうのか……?
果たして本当に……と思ってしまうものもあったかもしれませんが、本人たちにとって効果的なモテテクだからこそ使い続けているはず。いつかタイミングを見て試してみてはいかがでしょうか。あなたはどんなモテテクを持っていますか?
(藤井弘美+プレスラボ)初出 2015/4/14
0comments