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つぐみ恋愛相談所代表

橘つぐみ

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 読書を中断するとき、読みかけの本をどうしていますか? しおりを挟む、本を伏せて置いておく、そのまま閉じてしまう…。考えてみると、色々なタイプに分かれますよね。そこで今回は、恋愛・結婚コンサルタントの橘つぐみさんに「読みかけの本の閉じ方」からそれぞれの性格を分析していただきました!

「読みかけの本をどう扱うかによって、本の傷み具合は変わってきます。そのため、本を読むのをやめるときの対処法からその人の性格や恋愛傾向が見えてくるんですよ」(橘さん・以下同)

本に付いているヒモを挟む

「最も本が傷まないこの方法を選ぶ人は、自分のモノを大切に扱う繊細な性格。人の評価を気にする打たれ弱い面もあります。基本的には真面目なので、恋愛でも記念日などを大切にしてくれる一途なタイプですが、粘着質で過去のイヤなことをずっと覚えていたりもするので、敵に回すと怖い相手かも」

しおりを挟む

「読みかけのページを覚えておくために、しおりという『道具』を使うこのタイプは、慎重で几帳面な性格の人が多いと言えます。自分に自信が持てない一面もありますが、だからこそ自分のことを客観的に見る冷静な判断力を持っています。高望みをしたり、自分を過大評価するようなことはありません。恋人に無理な要求をすることも少ないので、お互いの趣味や意見を尊重しあえる良い関係が築けるでしょう」

カバーを挟む

「しおりではなくアリもので済ませようとする人は、効率優先で無駄を嫌う性格。時間に厳しくせっかちなタイプですが、その分頭の回転が早くその場の判断で臨機応変に行動できる人が多いと言えます。サービス精神旺盛でサプライズ的な演出も得意ですが、飽きっぽい面も。このタイプにアプローチするなら、会う回数を相手が望むよりちょっと少なめにしたり、たまにイメチェンをしたりと刺激を与えると、気になる存在になれるかも」

本を開いて伏せておく

「本が傷むことをあまり気にしないこのタイプは、悩みが少ない大らかな性格。デリカシーには欠けますが、物事を広い視野で見ることができるので、相談を持ちかけると芯を突いたアドバイスをしてくれることも。細かいことは気にしないサッパリした性格なので、恋人関係になっても、気を張らずにラクなお付き合いができるでしょう」

何も挟まずに閉じる

「どこまで本を読んだかが分からなくても平気な人は、楽天的で場当たり的な性格。計画性に欠ける部分はありますが、アドリブに強く急な出来事にも適切に対処できる人が多いですね。また、裏表がなく人見知りをしない社交的な一面も。ストレートな感情表現を好むので、恋愛面でも積極的なアプローチが効果的です」

 こんな日常のふとした行動にも性格が表れるんですね。周りの人が読みかけの本をどう扱っているか観察してみるのも楽しいかも!

(岡本温子/short cut)
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ライター

岡本温子

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