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2019.05.20
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2019.05.20
交通費を浮かせたい人にとって便利な夜行バス。旅行や帰省の時はよく利用するという人も多いのでは? しかし夜行バスは車内に長時間拘束されるため、安さと引き換えにつらい思いをしながら乗車しているという人も。「夜行バスでつらいこと」についてヒトメボ読者に聞いてみました。
「PAのトイレ休憩で下車せずに休んでいたら、休憩が終わる直前でトイレが行きたくなりました。でも発車するのが怖くて行けずじまいです」(広島・28歳男性)
「5分でトイレには行けますが、置いて行かれたらどうしよう……と思っていつも行きません。バスの中のトイレで我慢することが多いです」(大阪・19歳男性)
「女子トイレは混むので休憩時間が短いと不安になります。発車が近くなったら諦めて車内のトイレを使います」(福岡・24歳女性)
「バスに乗り遅れたら」と思うとトイレに行くのが怖くなりますよね。休憩時間に余裕がないときはなおさらです。
「果てしなく長い夜行バスは苦手です。googleマップを何度も確認するけど全然進まない」(青森・30歳女性)
「googleマップを見ると全然進んでいないのが明らかになって落ち込みます。だけど気になってチェックしてしまう」(山口・25歳女性)
「早く着かないかな」と何度もgoogleマップを確認する人もいますよね。でも一度見てしまうと全然進んでいないことに気づいてしまうのです。
「隣に人が座らなかったら嬉しい。だけど結局、次の停留者で乗ってくるんですよね」(愛媛・21歳女性)
「隣に誰も来ないように願った時ほど人が乗ってきます。何も考えていない時ほど乗ってきません」(宮崎・35歳男性)
夜行バスを含め、長距離移動をする乗り物に乗車する時は、隣の人が乗らないことを願いますよね。
「夜行バスでじゃがりこを食べるのは至難の技。口の中に入れてガリッと音が鳴ると焦ります」(島根・29歳女性)
「夜行バスの車内でお菓子を食べる時は、音が出ないように口の中でじんわり溶かしながら楽しみます」(栃木・22歳男性)
じゃがりこなどのスナック菓子をバスで食べるのは難しいですよね。柔らかいお菓子を持って行く人もいるようです。
「隣にふくよかな人が座ると『一つ後ろの席にしとけばよかった』と自分を恨みます」(秋田・32歳男性)
「身体の大きな人が隣に座ると肩幅を狭くしないといけません。目的地に着いた時はぐったりです」(鳥取・25歳女性)
隣に座る人で一晩の命運が決まると言っても過言ではありません。予約をする時に、隣の人がどんな人なのかわかればいいのですが……。
最近の夜行バスは、三列シートや個室など快適に過ごせるものも増えてきました。それでも安さを追求したいという人は、四列シートを選んで夜行バス特有のつらさと闘っているようです。みなさんは夜行バスでつらいことといえば、何を思い浮かべますか?
(白根佑一)
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