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2019.01.25
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2019.01.25
1996年に第1作が発売されてから、今もなお新作が発売され続けているカプコン社のサバイバルホラーゲーム「バイオハザード」シリーズ。たくさんの人に恐怖を与えてきた作品ですが、プレイしていると色んなツッコミどころが……。今回はそんなバイオハザードシリーズの設定に感じていた疑問をバイオ好きのヒトメボ読者に聞いてみました。
「僕はバイオ2からずっとシリーズをやり続けているんですが、だいたい主人公を助けに来るヘリコプターって墜落するんですよね。もはやバイオの様式美と言っても過言ではないです」(30歳男性/神奈川)
話の展開上仕方ないのかもしれませんが、毎回お決まりのパターンみたいなので主人公たちも「はいはい墜落ね。知ってた」と心で思ってそうです(笑)。カプコンも狙って墜落させているのかもしれませんね……。
「ラクーンシティって街があるんですけど、街のくせにややこしい仕掛けがありすぎて突っ込みどころばっかりです。警察署なのに石像を動かす仕掛けがあったり鍵を手に入れるためにメダルを見つけてはめ込んだり。他にも病院とか図書館とか街じゅうこのような仕掛けだらけで、ここの住民はどうやって生活してたのか気になりました」(29歳男性/長崎)
移動するたびに仕掛けを解かなきゃいけないなんて、とんでもなく住みにくい街ですね……。私は住みたくないです(笑)。
「洋館でも街でも仕掛けだらけなので、扉を開けるための鍵もいっぱい出てくるんですけど、鍵を使う出番がなくなると超能力のようにこれ以降は使わないとわかるんですよね。”〇〇の鍵”って書かれてたらわかりますがそんなものはないのにどうして分かるんだろう?と突っ込んだことがあります」(27歳男性/新潟)
拾った知らない鍵の使いどころがわかるなんてよく考えるとエスパー……? まあ、ゲームの仕様上……いえ、それ以上考えるはやめましょう。
「回復アイテムのハーブはその辺に生えてるのを拾うのですが、食べてるのか傷口にすり込んでるのか考えましたね。単品だと草のままですが別のハーブと調合すると粉末になるので、僕は食べてると当時は思いましたが、バイオ5だと塗っているようですし、どっちやねん! と思いました」(31歳男性/岐阜)
ちなみにバイオ6ではハーブがタブレット状になったようですね。これはドラクエの「やくそう」の使われ方と同じように意見が分かれそう……。
「初代バイオから時々登場する謎解きで、ピアノを弾くとゴゴーッと音がして隠し扉が動く仕掛けがあるんですが、あれってよくよく考えると何なんだろうと思います。日常生活に支障をきたしそうな仕掛けをなぜバイオの世界の住人は作るんでしょうかね」(29歳男性/北海道)
今では割とホラーゲーム全般の定番ともいえる仕掛けですが、よくよく考えると謎ですね。現代技術で再現できるのか気になります。
まあゲームですから……といえばそれまでなんですが、現実世界の常識でツッコんでいくと新しい視点でゲームが楽しめそうですね。みなさんはバイオハザードをプレイするとき、どの設定が気になりますか?
(イワハシ/雨輝)
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