隣に吐きそうな酔っ払い……

電車で「早く駅に着いて！」と祈るとき

タクシーなどと違って、電車は自分のタイミングで途中下車できないもの。「今すぐ降りたい……」と思っても、次の停車駅まで待たなければいけません。その日の体調や、周りの環境によってその理由はさまざまあると思いますが、電車で「早く駅に着いて！」と祈るときについて、ヒトメボ読者に聞いてみました。

もよおした

「電車に乗ったときに限って、激しい便意が来ます。次の駅までの時間が永遠に感じられます」（東京都／31歳男性）

「トイレの我慢が最高潮のときに限って、『急停車』のアナウンスが……。あのときばかりはさすがに神に祈りましたね」

（千葉県／35歳男性）

家から駅までまったく便意がなかったのに、電車という密室になった瞬間にもよおしてしまうのは何なのでしょうか？ 何とか次の駅にたどりついて、トイレに直行しても満室だったりするとさらに絶望を感じてしまいます。

大事な物（壊れ物など）を持っている

「ちょうど帰宅ラッシュの時間帯の電車に乗ってしまい、あまりの混雑っぷりに手に持っていたケーキが潰されそうに。赤ん坊を抱える母親のように、ケーキを必死にガードしました。めちゃ疲れました（笑）」（神奈川県／36歳女性）

早く帰りたいがため、混んでいる電車に乗って後悔するというパターンですね。満員電車内でスマホなんか落としたら、ボコボコになって発見されそうですね。

隣に吐きそうな酔っ払いがいる

「私の横の座席の人がベロベロに酔っ払っていて、しかも今にも吐きそうだったときは、『早く！駅着いて！』と祈っていました。立ってその場を離れればよかったんですが、酔っ払いのために席を立たなきゃいけないのが何かイヤで……」（大阪府／32歳女性）

周りの人が迷惑するほどの酔っ払いは本当に迷惑ですよね！しかも電車が混んでいたりすると、周りの人も逃げられないから可愛そうですね。

寝落ちしそう

「酔っ払ってめちゃくちゃ眠いときは『早く駅着いてくれよ～』って思いますね。寝落ちすると確実に乗り過ごすので……」（千葉県／38歳男性）

ベロベロに酔っ払っているときは、寝過ごさないようにいかに最寄り駅にたどり付けるかが勝負ですね。

間違えて特急に乗ってしまった

「ぼーっとして、よく普通電車と特急電車を乗り間違えてしまいます。普通だったらすぐ次の駅に着くので良いのですが、間違えたのが特急だとなかなか次の駅に停車しないので『早く駅着かないかなー』とイライラします」（埼玉県／38歳女性）

本当は降りたかった駅なのに、通りすぎなければいけない悲しさ。みなさん一度は経験あるのではないでしょうか？

運が悪かったり、急いでいて失敗したりなど、人によってケースはさまざまなようです。とくに電車での移動がメインの人は、ご紹介したような経験があるのでは？

(佐藤翔平/メディアム)