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2019.01.14
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2019.01.14
子どもにとってお風呂は格好の遊び場です。みなさんも子ども時代には、風呂場にあるものを利用してさまざまな遊びを生み出してきたのではないでしょうか。中でも遊びの小道具として特に子どもに愛されていたのが、花王の入浴剤「バブ」。子どもの頃にやっていたバブを使った遊びについて、ヒトメボ読者に聞いてみました。
「バブを手の上に乗せて、お湯に沈めながら溶けていくのを楽しんでました。お湯につけて極限まで薄くなっていくのを見守るという儚い遊び……」(静岡・23歳女性)
結構渋めの遊びですね。イメージとしては、氷や飴が溶けるまでを見届ける楽しさに似ているかもしれません。
「バブの泡を腰に当ててジャグジー気分を味わってました。温泉に行ったようなちょっぴり贅沢な気持ち(笑)」(石川・26歳女性)
「子どもの頃、お風呂に入るときは前もってバブを入れておくように言われていたんですが、言いつけを守らずに、いつも自分が湯船に入るときにバブを入れていました。背中に泡が当たる感覚が楽しいんですよね」(東京・29歳男性)
子どもだってジャグジーは気持ちいいですもんね。あくまで〝ジャグジー気分〟ではありますが、お風呂の中でのちょっとした楽しみのようです。
「一度お湯につけたバブをお腹にのせて、お灸の気分を楽しんでいました。バブがパチパチ弾けるくすぐったいような感覚が気持ちよくて、気付いたら日課みたいになっていました(笑)」(神奈川・28歳女性)
もはや遊びではなく、癒しの領域のようです……。刺激感が癖になるのでしょうか?
「洗面器で作ったバブ水をお風呂に流し込んで濃いバブ層と薄いバブ層のコントラストを楽しむ、という遊びをやっていました。いつまでも湯船の外から眺めていたら風邪を引いてしまって、それ以降我が家でこの遊びは禁止されました。1人暮らしを始めてからまたたまにやってるんですけど、めちゃくちゃ癒されますよ」(東京・21歳女性)
湯船の中に入って楽しむのではなく、外から眺めて楽しむパターンです。また風邪を引いてしまわないよう、せめて暖かくして遊んでくださいね!
「手の中にバブを閉じ込めると、プツプツと炭酸ガスが発生して、手をひらけば香りが広がり、北斗の拳のケンシロウになった気分を味わえました。強い男になったと錯覚している中、母親の『早く上がりなさーい!』という声で現実に引き戻されましたが(笑)」(長野・30歳男性)
子どもは漫画のキャラクターの真似をしたがるもの。ちょうどいい小道具ですね。
本来はバブが溶けた後で入浴するのが正しい使用法ですが、泡が出る入浴剤に遊び心をくすぐられてしまう子どもは多かったようですね。子どもの頃お風呂でやった〝バブ〟プレイ、試したことがあるものはありましたか?
(シャモジョー/ヒャクマンボルト)
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