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2018.11.25
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2018.11.25
「うわ!虫だ!」と思って大騒ぎしたら、虫じゃなかった…そんな経験はありませんか?虫が苦手な人じゃなくても、思いがけない所に黒くて小さい何かがあるとビックリしてしまいますよね。虫じゃないと分かった瞬間、ホッとした気持ちと、騒いでしまった恥ずかしさで、複雑な心境に……。虫と勘違いして騒いだものについて、ヒトメボ読者に聞いてみました。
「夏に家族全員でスイカを食べたりすると、次の日に床に落ちている種をよく裸足で踏んでしまいます。種だと気付かず足の裏を確認すると、小さな黒い虫に見えてギョッとするんでよね。スイカの種は落とさず食べるよう言い聞かせないとダメですね」(兵庫・42歳)
「夫がスイカを食べたと知らずに、ある日台所に置かれたお皿を遠目に見て、『お皿の上で虫が大量に死んでる!』と大騒ぎしたことがあります…。慎重に近づくと、スイカの種だったことが分かり、何故か夫にものすごく腹が立ちました(笑)」(福岡・28歳)
黒くて小さいスイカの種は、遠目だと本当に虫に見えてしまいます。スイカを食べたらすぐに種をゴミ箱に捨てる癖をつける必要がありそうです。
「彼女はいつもお風呂場でつけまつげを外すらしいのですが、僕の家に来た時、一度だけそのまま風呂場に置き忘れて、その後僕が見つけて『ゲジゲジ虫がいる!』と思わず飛び上がりました…。彼女は謝ってくれましたが、トラウマになりそうです」(福島・25歳)
水に濡れて更に黒さを増したつけまつげの「虫っぽさ」は想像を超えます。風呂場だけでなく、他人の家でつけまつげの置き忘れは厳禁です。
「二の腕や膝など、あまり普段気にしていない部分に新しくホクロが出来ていると、初めて発見した時『あれ、虫がとまってる?』と手で振り払ってしまうことがあります。ホクロであることに気付くと、ホッとしたような気持ちと『また新しいホクロが…』とショックな気持ちで複雑な気分になります…」(愛知・41歳)
「首筋に小さなホクロがあるんですが、ある時、会社の後輩の女の子に『蚊が止まってますよ!』て力強く叩かれたことがあります。『それ、ホクロだよ』と言うと、顔を真っ赤にして謝ってましたが、しばらく首筋の赤みは引かなかったですね(笑)」(山口・32歳)
自分のホクロなら、虫であったことにホッとした気持ちになりますが……。他人に「虫がついている」と指摘してホクロだった場合、かなり気まずいですよね……。
「仕事中、目の前を小さな虫がチラチラと飛ぶのが見えて、顔の前で虫を払うしぐさをよくしてしまいます。コンタクトにホコリが付着すると、虫に見えちゃうんですよね。コンタクトを外すのが面倒で放置していると、数時間後にまた同じ事を繰り返してしまうんです…」(東京・34歳)
「虫が本当に苦手なんですが、風が強い日に、眼鏡に小さなゴミが飛んできたのを虫と勘違いして、眼鏡を振り落としてしまったことがあります。落ちた眼鏡をビクビクしながら拾い上げると、付いていたのはゴミで、何だか拍子抜けしちゃいました」(北海道・26歳)
コンタクトや眼鏡についたホコリやゴミは、距離が近いこともあって、慌ててしまいがちですよね。そのせいで、コンタクトを1枚無駄にしたり、眼鏡を壊してしまったことのある人もいるのでは?
「一人暮らしの家で、台所にクモがいると思って、怖くてしばらく近づけずにいたんです。いつまで経ってもクモはピクリとも動かないので、死んでいるのかな?と恐る恐る近付いたら、それ、クモじゃなくてトマトのヘタだったんです…一人で笑っちゃいました」(愛媛・30歳)
さすがにプチトマトですよね……?笑
虫じゃないものを虫と錯覚してしまうこと、みなさんにも経験があるのでは? ビックリして怪我などをしないように、普段から家のなかは出来るだけ掃除しておきましょう。
(永井さあこ)
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