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2018.10.27
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2018.10.27
小学生は、よく言えば柔軟な発想を持っています。学校や登下校で使う日用品を、本来の用途とは違う使い方をしたい衝動に駆られることはよくあったはず。クラスの誰かがやり始め、むしろその目的外の使い方が市民権を得ていた……なんてモノもあるのでは?小学校時代に間違った使い方をしていたモノについて、ヒトメボ読者に聞いてみました。
「袋のヒモを掴んで、ヌンチャクのように振り回して遊んでいました。給食袋ならやわらかいから、多少ぶつかっても大丈夫!」(神奈川県/35歳男性)
ブルース・リーになりきっていたのでしょう。適度な重さとやわらかさを兼ね備えた給食着を入れていた袋は、たしかに振り回しやすいしヌンチャクに見えなくもないです。上履き袋だと、ぶつかったときに痛いですし……。
「登下校で傘を持っていると、ついアバンストラッシュをやりたくなる。そのまま同じ登校班の子とちゃんばらに発展することもしばしば……」(千葉県/32歳男性)
週刊少年ジャンプで連載されていた『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』の勇者ダイが使う必殺技のうちのひとつ。剣を逆手に持ち腰を落とした構えは、小学生にも真似しやすくてかっこいいですよね。
「運動会のときに、必ずクラスの男子が帽子を紅白半々にしてウルトラマンごっこしていました」(栃木県/29歳女性)
ウルトラセブンになって、つばの部分を挟んで「アイスラッガー!」と言いながら投げている子もいました。
「ビート板の上に乗って、サーフィンの気分を味わいました。誰かに落とされたりすることもありますが、プールの時間で一番盛り上がると言っても過言ではないはず」(大阪府/26歳男)
突然ビート板が飛んでいくのでなかなか気が抜けないですが、うまく乗れると一気にテンションが上りますね。
「通学帽を平らにして、フリスビーに見立ててよく投げていました。思った以上に飛んで、木に引っかかることもよくありましたが(笑)」(富山県/35歳女性)
つばが全体についているハット型と、前だけにつばがあるキャップ型のものがあるようですね。よく飛ぶのはハット型でしょうか?
「片足でそろばんに乗って、教室を滑走! ちょっとだけ滑って、尻もちをつくまでがセットでしたね」(神奈川県/28歳男性)
シャーっと教室を滑ったときの爽快感が、子ども心をわしづかみにするようです。行儀は悪いですが、気持ちはわからなくもないです。
「学期末の大掃除のとき、掃除機を使って友人や先生の股間を吸って遊んでいました。やり返されて尻を吸われることもありました」(兵庫県/40歳男)
小学校の掃除機って、家ではあまり見かけない大きめなものだったり、古いものだったりしますよね。見慣れないものですから、突飛な使い方をしたくなるのでしょうか。
振り返ってみれば、「なぜあんなことをしたのだろう?」と思うようなこともちらほらありますが、それもいい思い出かもしれません。あなたはどんな「間違った使い方」をしていましたか?
(アベ/パワフルプロダクション)
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