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2018.10.03
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2018.10.03
一見でラーメン屋に入るとき、みなさんはどのような基準で店を決めていますか? 店の前を通りかかって、ビジュアルで「あ、この店良さそう……」とビビッとくるときがありますよね。美味しいラーメン屋を見分けるポイントについて、ヒトメボ読者に聞いてみました。
「店の大将の恰幅が良いと、やっぱり美味しいんじゃないか?と思えます」(兵庫県・28歳女性)
「太っちょの人が作るラーメンが意味もなく美味しそう」(三重県・29歳男性)
石塚英彦さんや彦摩呂さんといったグルメリポーターが人気なのは「太った人が食べると美味しそうに見えるから」だそうですが、恰幅の良い人が作る料理も美味しそうに見える効果があるようです。
「メニューが手書きだと、こだわってるな!って感じがします」(千葉県・21歳女性)
定食屋や居酒屋もそうですが、外装が小綺麗でないほうがむしろ見た目より味で勝負している感じがしますよね。メニューも、少し雑なくらいの手書きのほうが好印象?
「ラーメン屋さんに入ったとき、まだ下がってない食器があると、忙しくて繁盛しているんだなと思う」(福井県・24歳女性)
厳密に考えればスタッフが怠け者の可能性もありますが……。手書きのメニューと同じく、片付けも雑なくらいのほうが、そのぶん味に精力を注いでいるのだと思えるのかも。
「知らない店でも、芸能人の色紙が飾ってあると、当たった気分になる」(神奈川県・26歳男性)
番組や雑誌で取り上げられたのかもしれませんし、期待値が上がりますよね。食通で知られる人のものならなおさらかも。
「中華そばと書かれていると、ちょっと期待しちゃいます」(東京都・31歳女性)
「古そうな店で中華そば、または支那そばとか書かれていると、思わず入ります」(静岡県・38歳男性)
「ラーメン」も「中華そば」も「志那そば」も、すべて同じ料理を指します。「ラーメン」という呼称が日本で普及したのは1950年代後半以降。他ふたつはそれより古くからある呼称とのことですから、老舗感があってより熟練されているような気がするのかもしれません。
もちろん、華奢な店主がやっていたり、印字されたメニューが置かれているラーメン屋で味が良しとされているところもたくさんあるはず。……ですが、少し清潔感にかけるくらいの店に味への期待を抱いてしまうのはわからなくもないです。みなさんは、美味しいラーメン屋を見た目からどのように判別していますか。
(マッハ光太郎/雨輝)
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