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2018.06.12
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2018.06.12
「かっこよさ」を具体的にイメージしはじめるのは、きっと小学校高学年以降。学校の先輩や友だちの兄など、身近にいる年上の人のふとした身のこなしや発言に少年心をくすぐられたこと、ありますよね? 10代のときに先輩の真似をしたことについて、ヒトメボ男性読者に聞いてみました。
「中学生のときに先輩と初めてボウリングに行った。そこで、先輩が球にスピンをかけて投げてて『かっこいい、これが大人のボウリングか!』と思いました。そのあと俺も必死に練習した(笑)」(山口/31歳男性)
プロのような綺麗なカーブにはならないですし、たまにガーターもあったりして……。重い球では難しいですから、6ポンドや7ポンドの軽い球で練習したという人も少なくないのでは?
「高校生の先輩と仲良くしてたときに『俺、単車の免許とったんだよね』って言うから車かと思ったらバイクのことだった。〝単車〟って言葉ってかっこいいなと思って使うようになった」(佐賀/28歳男性)
「車」とつくからには、どうしても四輪を思い浮かべてしまいますよね。今でいう、スマートフォンを「端末」と置き換えるのと同じ感覚でしょうか。
「長財布を持ってる先輩を大人だと思ってた。後ろポケットにいれて上半分をのぞかせてるの、真似した」(兵庫/30歳男性)
それまではナイロン製の正方形の財布だったのに……。実際は大きな財布に入れるものもなく、スカスカだったりしますよね。
「年上の従兄弟とカラオケに行ったときのこと。当時自分は小学生で、従兄弟は中学生でした。自分はアニソンとか流行りのJ-POPばかり入れてたんだけど、年上の従兄弟は尾崎豊を歌ってました。『すげぇ、イカす……』ってあのときの衝撃を未だに覚えてる。それから自分も尾崎豊とかTHE BLUE HEARTSとか歌うようになりました」(山形/26歳男性)
ちょうど思春期に差し掛かる時期ですし、影響力は大きかったようです。
「中学生のときゲーセンで友だちと溜まってたときに、先輩がUFOキャッチャーのやり方を教えてくれた。ぬいぐるみを直につかもうとしてもアームがゆるくて無理だから、片方のアームをタグの輪っかに引っ掛けてとるらしい。UFOキャッチャーやるときはその人の教えを実践してる(笑)」(徳島/25歳男性)
UFOキャッチャーの取り方を先輩に伝授してもらった人も。うまく輪っかに入れば一発でとれそうですが、結構難しい……?
先輩から教わるのは、勉強などいわゆる真面目な知識ではないよう(笑)。みなさんは年上の人のどんなところを真似しましたか?
(ヒトメボ編集部)
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