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2018.05.29
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2018.05.29
利便性と普及率の高さで人気のコミュニケーションアプリ、LINE。気軽にメッセージを送ることができるのは長所ですが、ダラダラとやりとりが続いて面倒なことも。でも、会話に飽きたことを正直に言うのはちょっと……。ということで、「LINEのやりとりを終わらせるためにつく小さなウソ」についてヒトメボ読者に聞いてみました。
「本当はシフト入ってなくても、『バイトがあるからこれで!』みたいに切り上げます。時々『バイト終わったら教えて』と言われることがあって、そういうときは面倒くさいですけど……(笑)」(愛知・20歳男性)
「既読スルーは相手に悪いかなと思ってしまうので、『これからバイトなんで返事できません』って会話を終わらせています。もしくは返信のタイミングを徐々に遅くして、相手に察してもらいます」(東京・21歳女性)
大学生に多かったのがこの意見。バイトだとシフトによって開始や終了の時間が違うので、言い訳に使いやすいんですよね。
「相手も社会人であれば『これからミーティングだから』をよく使っています。向こうもなんとなくこちらが忙しそうにしている空気を読んでくれるので、すんなりと終わることができます」(千葉・28歳男性)
「返事するのが面倒なときや都合が悪いときは『今から打ち合わせなんでごめん』をよく使います。打ち合わせって言うとなんか重要な感じがするし、スマホをいじれない状況だってことも伝わるし、都合の良い言葉ですよね」(東京・30歳男性)
社会人はこれを使いがちでした。忙しさによる「不可抗力」感が演出できるのがいいところです。
「ある程度夜も更けていれば『明日早いからもう寝るね』って言って終わらせます。別に次の日朝早くないし、なんならその後も起き続けてますけど(笑)」(神奈川・27歳男性)
「夜遅い時間だと『おやすみ』の一言で会話を終わらせることが多いです。寝たことにすれば、相手もそれ以降送ってこなくなるので」(北海道・25歳女性)
中にはあえて未読スルーで寝落ちたふりをする人もいるそうなので、今から寝るというのはウソでも、あいさつをしている分誠実でしょうか。
「外出中であることを伝えて『ごめん、充電切れそう』というウソをよく使います。でも、そのメッセージを送った後ずっとツイッターをしていたら『充電終わった?』と嫌みを言われたので、SNSのアカウントを知られている相手には注意です(笑)」(大阪・24歳女性)
返信はできないのにSNSは更新できるんだ……と思われないよう、相手にSNSのアカウントを知られているかどうかのリサーチは念入りに。
「一人でいるときでも『ちょっと呼ばれたから』と言ってやりとりを終わらせています。大抵の場合すぐに『了解』の返事が来るのですが、後からそのメッセージに既読をつけると、どうして呼び出しが終わったのに返信してくれないのかと思われるので、その場で既読をつけてしまうのがポイントです」(福岡・26歳男性)
後々のことまで考え、先に既読をつけておくという小技を披露してもらいました。何が何でも会話を終わらせたいという強い意志を感じます。
面倒になったLINEでの会話を終わらせるための小さなウソ、自分なりに使いやすいものを持っている人が多いようですね。反対に、自分がこれらのメッセージを受け取ったときは、会話の切り上げどきかも?
(ゴジョー)
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