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2018.03.27
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2018.03.27
家電量販店で店員と話しながら、ついムキになってしまった経験はありませんか? 向こうはマニュアルに沿った接客をしているだけだとわかっていながら変に張り合ってしまうことも……。家電店員にムキになってしまう瞬間について、ヒトメボ読者に聞いてみました。
「店員に『ノートパソコンをモニターにつなぐためのケーブルがほしい』と言うと、HDMIとか何とか知らない横文字で矢継ぎ早に質問されて〝?〟となった。その用語知ってたら初めからそれで聞いてるから!」(静岡/33歳男性)
「もちろん知ってますよね?」という感じで来られると、知識を披露されているような気がしてムキになってしまうんですよね。
「家電量販店で一眼レフのカメラを見ていたら、店員さんがおすすめのメーカーや構え方など丁寧に教えてくれました。私は一応プロのカメラマンなのですが、『私のほうが絶対詳しい!』と肩書きを伏せてつい知識をひけらかしてしまいました、ごめんなさい!」(埼玉/30歳女性)
「私はシステムエンジニアですが、パソコンコーナーでWindowsとmacの違いから説明されたことがあります。ついムキになってCPUについて難しい質問をしたら、『少々お待ちください』と慌てて別の店員さんを探しに行ってしまいました」(神奈川/27歳男性)
知らない横文字を使うなと言われたり、逆にそんな当たり前のことを説明をするなと言われたり……。店員も大変ですね。
「『こちらになりますね』『〇〇円になりますね』と、やたら語尾に〝ね〟をつけて話されるとムキになってしまいます。上から目線な感じが不快」(東京/30歳女性)
語尾の〝ね〟によって、斜に構えた話し方に聞こえてしまうことも。接客業のなかでも、とくに家電量販店の店員に思い当たるという人もいるようです。
「PCとか買おうとして値段交渉に入ると、店員が電卓をカタカタ叩いて『……お値引きできてこれくらいになりますね』ってやるじゃないですか? 例えば〝今の値段から5パーセント引きます〟とか、電卓に打ち込む計算式を先に説明してほしい。じゃないと騙されてる気持ちになってしまいます」(北海道/36歳女性)
値引きができるのなら、どのような理屈でどれだけの金額を引けるのかを示してほしいという人も。店側としては、そこは商売の肝だからブラックボックスのままにしておきたい……ということかもしれませんね。
「スマートフォンを買いに行ったときに、『タブレット端末が無料で付きますので』と言われた。『それいらないから値引いてください』と口論したことがあります」(京都/39歳男性)
おそらく店員の裁量で決められることではないはずだから、その店員が悪いわけではないのですが……。つい店員にあたってしまったことがある人は少なくないのでは?
家電の購入時は、普段はあまり使わない用語で解説されたり、仕組みが複雑だったりするため、店員と客の間のコミュニケーションに齟齬が起きやすいのかも。家電店員についムキになってしまったこと、あなたにはありますか?
(シャモジョー/ヒャクマンボルト)
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