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2018.01.19
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2018.01.19
日常生活で比喩をつかうことってよくありますよね?なかでも「奇跡的なこと」「とても確率の低いこと」は、いろいろなバリエーションで喩えられそうですし、使用シーンも多そう。ヒトメボ読者に、「とても確率が低いこと」を普段どのように喩えているか聞いてみました。
「『(森永製菓チョコボールの)金のエンゼルを当てるくらいの確率』って言ってる。ユーチューバーが100個くらい買って検証してたけど1個も入ってなかった」(大阪/18歳男性)
金のエンゼルが出る確率は、1500箱に1つという説も。
「『オスの三毛猫が生まれるくらい』って言ってます。なんか知的でユニークな感じがしません?」(三重/36歳男性)
オスの三毛猫が生まれる確率は、3万匹に1匹なのだとか。金のエンゼルの20倍レア度が高いということになりますね。
「飛行機が墜落する確率がめちゃくちゃ低いって聞いたときから『飛行機が墜落するくらい』ってよく使ってます」(神奈川/29歳女性)
飛行機が墜落する確率は約10万分の1だそう。オスの三毛猫が生まれる確率の約3倍、チョコボールで金のエンゼルが当たる確率の約60倍希少ということになります。
「僕は相撲が好きなんですけど、雑誌のコラムで見た『十両が横綱に勝つくらいありえない』って表現をよくつかってます。」(東京/33歳男性)
とんでもない番狂わせですね。十両が横綱を倒した日には、何枚の座布団が宙を舞うことになるでしょうか。
「定番すぎますが『宝くじが当選するくらい低い確率』ってよく言ってるような気がします」(宮崎/30歳男性)
鉄板の比喩ですね。しかしみなさん、どの宝くじの何等のことを思い浮かべていますか? 1000万分の1より低い当選率のものもありますし、10分の1のものも……。
「初代モンスターハンターポータブルにミラボレアスというラスボスがいたんですけど、当時は『デフォルト装備でミラボレアスを倒すくらいあり得ねえ』とかって言ってました。デフォルト装備じゃ2億パーセント倒せないです(笑)」(京都/30歳男性)
2億パーセント……!?限りなくゼロに近けれど可能性がなくはないという感じでしょうか。
「うちのお父さんは、娘の私がみていても微笑ましいくらいお母さんのことが大好きなんですよね。家族内では『お父さんが不倫するくらいありえないこと』なんてよく言ってます」(神奈川/23歳女性)
娘にそう思われるなんて、素敵なお父さんなのですね。もしかしたら、この比喩が逆を意味する場合も……。
金のエンゼルや宝くじなど《引き当てる系》や、相撲やゲームのように《勝負系》の比喩がよく使われるよう。みなさんには、何かとっておきの言い回しがありますか?
(ヒトメボ編集部)
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