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2015.10.07
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結婚式の2次会は新郎新婦を祝福するとともに、久しく会っていない友人との再会ということもあって大変盛り上がります。その盛り上がりをさらに加速させるのがビンゴなどの景品が当たるゲーム。もらってうれしい景品が並べられていると、会場の熱狂もひとしおです。そこで、会場の盛り上がった「結婚式2次会ビンゴの景品」について聞いてみました。
「エンタメ業界関係者の2次会に出席した際の目玉景品がロードバイクだった。新郎新婦も最近自転車に凝っているとのこと。『この業界ってやっぱり景品も派手だなあ』とか眺めていただけで、まさか当たるとは思わなかった。帰りは荷物が重くて大変だったけど、早速翌日乗ってみたら相当楽しい」(埼玉・31歳男性)
ロードレースを題材にした漫画『弱虫ペダル』の流行も手伝ってか、自転車を趣味とする人も増えてきているようです。なんでも、ママチャリしか乗ったことのない人がロードバイクに乗るとあまりの進みっぷりに衝撃を受けるのだとか。金銭的な価値も高いので、問答無用に盛り上がりそうな景品です。
「当時発売したてのWii Uが当たったときはうれしかった。しばらく冷めていたゲーム熱に火がつきました」(神奈川・26歳女性)
最新ゲーム機も喜ばれる定番景品のひとつ。発売したばかりという新しさもうれしいポイントですね。
「自分は新婦だったのですが、独身の上司が1本40万円のロレックスの時計をペアで購入して、ひとつを自分用に、もうひとつを景品として出品してくれました。2次会の趣旨が変わるほど、それはそれは盛り上がりました。女性との出会いを期待していたそうですが、あいにく当てたのは既婚の男性。でも『妻にプレゼントします』のコメントで、会場がさらに盛り上がりました」(東京・29歳女性)
リッチで粋な上司をお持ちですね。大事な部下の結婚式が盛り上がるのなら40万円だって安いもの?
「ルンバ。買うほどではないけどあれば便利かなと思っていたから、うれしい。現在も大活躍中です」(千葉・25歳女性)
ロボット掃除機は現在いろいろなメーカーから発売されており、中には1万円以内で納まるものも。「あったら便利そうだけど買おうとまでは思わない」あたりの景品は、当たったときの意外性もあいまって、かなり喜ばれそう。
「商品券5万円分が当たったときは興奮した。披露宴から出ていたけど、むしろ黒字の1日になった。こんな2次会ならいくらでも出席したい」(東京・30歳男性)
5万円分ともなるとなかなか使い出がありそうです。当てた人の好みに左右されることがないので、景品としては鉄板中の鉄板といえるかも。
自分ではなかなか買おうとは思わないけど、手に入れたらきっとうれしいアイテムは、2次会ビンゴの景品としておおいに歓迎されるようです。これから景品を選ぶ新郎新婦は、そのあたりを念頭に考えてみるといいかもしれません!
(藤井弘美+プレスラボ)初出 2014/9/26
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