0
0.0(0人が評価)
2016.05.10
0
0.0(0人が評価)
2016.05.10
付き合っていくうえで、彼が「倹約家」「堅実」であれば、安心できそうなもの。ですが、度を越して「ケチ」になってしまうと、それはちょっと問題ですよね……。ヒトメボ読者の女性に、「ドン引きしたケチな彼氏」について聞いてみました。
「車で一緒に出かけたときは、高速代や駐車場代は当たり前のこと、移動距離から計算したガソリン代まできっちり半額を請求してきた元カレ。私の自宅まで車で迎えに来てくれたときは、その道中のガソリン代まで請求されました」(東京・29歳)
運転するのは彼だし、迎えに来てくれるのは助かりますが。ガソリン代まで請求とは、せっかくのドライブデートも憂鬱になりそう。
「手数料がかからない銀行でないと、絶対にお金を引き出さない彼氏。コンビニしかなくて、自分の口座を開設している銀行が近くにないときは、私からお金を借りるんです。結果私の手持ち金が足りなくなり、デート中に私がコンビニで手数料を払って引き出すことが何度かあり、イライラしている」(東京・31歳)
お金を貸してくれた彼女がコンビニでお金をおろす姿を見て、彼は何を思っているのでしょうか。聞いてみたいものです・
「ラブホ代を、きっちり割り勘で請求してくる元カレがいた。その割に、ラブホでの行為は、自分が気持ちよくなることしか考えていなくて、私のためには一切時間や労力を使わない、寝たきりのマグロ。本当にケチな男だと思った」(東京・32歳)
日常生活で、お金だけでなく人のために使う時間や労力をケチる人は、仕事でも出世しないイメージです。
「同棲していた彼氏。お金がないのは知っていたが、私への誕生日プレゼントに持ってきたものは、スーパーに設置してある無料のビニール袋や割り箸、お弁当屋や牛丼屋のお持ち帰り用の小さいお醤油や紅生姜などの調味料、出張先のホテルのアメニティをたくさん詰め込んだものだった。前から少しずつ、集めていたらしい。確かに普段、持ち帰ってきてくれると私は喜ぶけれど」(東京・24歳)
喜んでくれるものを考えて、前もって準備してくれるその気持ちは嬉しいですけどね……。
「振られた昔の彼女の悪口をよく言う人で、『ゴハンおごってやったのに』とか『元カノがうちに泊まると、水道代がかさんだ』とお金のことをよく話していた。『振るならおごった金と、光熱費を返して欲しかった』というセリフを10回目くらいに聞いたとき、私も振ることを決意した」(東京・28歳)
元カノの悪口を今カノに言ってくることも嫌ですが、なんともケチくさい話です。器が大きい男のほうが魅力的ですものね。
「彼の部屋に泊まったときにトイレを借りたら、私のあとトイレに行って戻ってきた彼が『お前、トイレットペーパー使っただろ』と。そりゃ使うよ!って言ったら『使いすぎじゃない?』って睨まれた。男性の『普通』がどれくらいなのかは知らないけど、たぶん私は一般的な量しか使ってないし、丸々1ロール使い切ったわけでもないし、それくらい…って思ってしまった」(大阪・23歳)
本当に「使いすぎ」という量だったのなら仕方ないのかもしれませんが、この場合、きっと彼が「使わなさすぎ」なんでしょうね……。
度を越してケチなのは考えもの。お金の価値観がズレていると、それが原因でうまくいかなくなるカップルも多いですよね。みなさんも、ケチな人にドン引きしてしまった経験はありますか?
(桜まゆみ+プレスラボ)
0comments