ヒトメボ

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 恋人や友人、どんなに親しい人でも最初は「苗字+さんorくん」で呼び合っていませんでしたか? それがいつの間にか、名前の呼び捨てやあだ名などの別の呼び方に……。そのきっかけって、いったい何なのでしょうか。「名前の呼ばれ方が変わったきっかけ」についてヒトメボ読者に聞いてみました。

いつもプリンを食べているのを見られた

「一時期やたらとプリンにハマっていた時期があって、職場で食後に必ずプリンを食べていたら『プリンちゃん』と呼ばれるようになった。30歳を超えてからの『プリンちゃん』は呼ばれている方もキツかった」(東京・32歳女性)

 好きな食べ物やよく食べる物の名前を、そのままあだ名にされるケースって意外とありますよね。

私服姿を見られた

「職場の集まりに私服で行ったら、そんなにブリブリな格好をしていたわけでもないのに、後輩から『ロリータ先輩』と呼ばれるようになった。それ以来、先輩後輩関係なくみんな私を『ロリータ先輩』と呼んでいます」(神奈川・25歳女性)

 ちょっと特徴のある服装や趣味の人あるある? それにしても、先輩後輩関係なくあだ名で呼び合う職場って、とても仲が良さそうで羨ましいですね。

髪型を変えた

「映画『LEON』のマチルダに憧れて髪をボブカットにしたら、次の日からあだ名が『こけし』になった。日本人顔の私にはハードルが高すぎた」(千葉・27歳女性)

 髪型を変えるとあだ名が変わるというのも、けっこう多そう。しかも、大体ちょっとマイナスな方向で付けられることが多いという……。

飲みすぎてしまった

「それまで『苗字+さん』呼びだった男性社員が、会社の飲み会でちょっと飲み過ぎてしまった次の日から、急に下の名前で呼び出した。前日の記憶が曖昧だったのですごく怖かった」(群馬・29歳女性)

 いったい飲み会で何があったのでしょう。「何か」があったのは、ほぼ間違いなさそうですが……。お酒の飲み過ぎには注意です。

苗字が同じ芸人がブレイクした

「僕の苗字が『安村』なのですが、ある芸人が突如ブレイクしたのをキッカケに、元気なときは『とにかく明るい』ちょっとでも元気がないと『とにかく暗い』と言われるようになった。いちいち『はいてる?』と聞かれるので、実は最近受け答えがかなり面倒」(愛知・28歳男性)

 たまたま苗字が同じというだけで、巻き込まれてしまったちょっと気の毒なパターン。とは言っても、きっと一過性のものなので……大丈夫です、もう少しですよ!

停電した

「たまたま憧れの先輩とエレベーターでふたりきりのときに会社のビルが停電。もちろんエレベーターも止まってしまって、ほんの15分程度だけど閉じ込められてしまったことがあった。そのときに不安がる先輩を慰めていたら、それ以降『下の名前+くん』で呼んでくれるようになって、ちょっと得した気分」(大阪・30歳男性)

 本当にあった吊り橋効果! 多くの場合、「名前呼び」になったら脈アリ! なんて言いますし、うまくいくと良いですね!

 ひょんなことから変わる名前の呼び方。様々なケースがありますが、その呼び方には親しみが込められていることが多いようです。あだ名が付いたり、苗字から名前呼びになったりするのは距離が縮まった証拠。前向きに捉えてみても良いのではないでしょうか。

(魚青子/Concent)
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魚青子

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