ヒトメボ

  • twitter
  • facebook
  • line
  • はてなブックマーク
  • コメント入力フォームに移動する
  • 評価フォームに移動する
読了時間:約4分

 日常的なシーンで、「それは女らしくない」「女の子なのに……」と言われた経験はないでしょうか? 指摘されるのも理解できなくないですが、なかには「こんなことで言われたくない!」と思うこともありますよね。今回は、ヒトメボの女性読者に「女らしくない」と言われて納得できなかったことを聞いてみました。

字が下手

「会社の同僚男性から『意外と字が下手なんだね、女の子なのに』と指摘されたことがある。女の子がよく使う丸文字を私は使わないけれど、自分の字が下手だと思ったことはないので、ちょっと傷ついた」(東京・24歳女性)

 彼にとっては「女の子らしい文字=達筆」だったのでしょうか。

スウェットやジーンズが好き

「ラフな格好が好きで、いつもスウェット素材のものやジーンズを着まわしていたら、元カレに『ファッションセンスが微妙だよね。もっと女の子らしいかわいい服がいい』と言われた。自分のしたい格好をしたいから、聞き入れなかったけど」(千葉・25歳女性)

 女性みんながかわいらしい服が好きと思っていたら大間違いですよ! また、自分の趣味を彼女に押し付けることもしないほうがいいかも。

食欲がありすぎる

「会社の飲み会に行ったときに人よりも多く食べていて、上司に『お前の食欲ヤバイな! 女子なんだから気をつけろよ』と驚かれた。そのときは反省したけど、今は開き直っている」(埼玉・29歳女性)

 女性でも、食べることに楽しみを見出している人がいます。たしかに、体型などには気をつけたいですが……余計なお世話ですよね!

珍味が好き

「居酒屋に行くと、おじさんが好きそうな珍味類ばかりをチョイスする私。好きな男性とデートに行ったときも、無意識にエイヒレやイカの塩辛ばかりを注文したら、明らかにドン引き。『女の子なのに、こういうの好きなんだね』と言われた。この人と付き合ったら好きなものが食べられなくなると思い、それっきりになった」(神奈川・28歳女性)

 珍味はお酒と食べると最高ですよね! おじさんだけに好まれるものでは決してありませんよ。食の趣味が合う人を彼氏に見つけてくださいね。

舌打ち

「ちょっと嫌なことがあると舌打ちをする癖がある。仕事中にプロジェクトがうまくいかず、思わず『チッ』とやってしまったのを、隣の先輩に聞かれてしまった。『女で舌打ちはないだろ』と注意されたが、『お前のせいでイラつくこともある』と言ってやりたかった」(千葉・25歳女性)

 舌打ちは癖になると、無意識に出てしまいますよね。先輩に聞かれてしまったのは最悪ですが……女性が舌打ちしたくなる瞬間だってありますよ。

夕ご飯をカップ麺で済ませる

「仕事で帰りが遅くなってしまい、コンビニで買ったカップ麺で済ませることに。それを同棲中の彼氏に見られ、『夜にカップ麺? 女の子ならチャチャッとなんか作れないの?』と嫌な顔をされ、カチンときた」(栃木・28歳女性)

 これはカチンときそう! 彼女も仕事で大変なのだから、彼氏もご飯を作って待っていてほしいですよね。

ホラー映画が好き

「ホラー映画大好きで、映画館にも行くしDVDを借りてきたりもする。彼氏とデートのときも、最新作のホラーを選んだら『俺は観たくない。女の子なのに悪趣味だね』と一言。自分の趣味を否定されて悲しかった」(東京・27歳女性)

 ホラー映画好きを否定されてしまうとは……。一緒に観れば二人の距離も縮まりそうですが。

虫を躊躇なく殺す

「家でクモを発見して、ティシュで潰してトイレに流したら、父が『虫だって生きてるのに、かわいそうだよ。女なのに虫を殺して』と言われたことがあって、今でも引っかかってる。『女は家に虫がいても退治しちゃいけないの? 男ならいいの?』とツッコミたい」(茨城・29歳女性)

 家の中で虫を発見したら、とっさに退治する人が多いですよね。こんなことを言うなら、お父さんが毎回虫を殺さずになんとかしてほしいものです……。

 女性だからと言って、なんでもこじつけで言われると頭にくる人もいます。「女らしくない」と言う際には、一度よく考えてみてください。意外と、気にする人はいますよ。

(chan-rie+プレスラボ)
  • twitter
  • facebook
  • line
  • はてなブックマーク

評価

ハートをクリックして評価してね

評価する

コメント

性別

0/400

comments

すべて見る >

ライター

chan-rie+プレスラボ

あわせて読みたい