腰パンを極めすぎている。　彼氏のジーンズファッションの嫌なところ

　定番ファッションのひとつであるジーンズ。上手に着こなせているととてもかっこいいのですが、たまに「なんでそんなの履いてるの？」と聞きたくなるような人も……。そこで今回は、ヒトメボの女性読者に「彼氏のジーンズファッションの嫌なところ」を聞いてみました！

見たことないメーカー

「先を歩いて行く彼を追いかけるように歩いていたら、ベルトの革パッチが目につきました。一見見たことがあるようなロゴなんだけど、よくみるとエドウィンじゃなくて、『エブリシング』って書いてあって、『なんだそれ？』ってビックリしちゃいました」（東京・23歳）　

　一緒なのは最初の「E」だけですね。もしかしたら凄いブランドなのかもしれませんが……。

サイズが合っていない

「制服ではピッタリのサイズのパンツを履いてて、格好いい彼。休みの日は私服デートだからすごく楽しみにしていたのに、履いてきたGパンはありえないくらいダボダボでだらしなく、とてもがっかりしました」（神奈川・16歳）

　おしゃれにこだわりや興味がない人って、本当に適当なんですよね。「お兄ちゃんのを借りてきた」とか。せっかくのデートなんだから、少しはこだわって欲しいものです。

腰パンを極めすぎている

「今にも腰からずり落ちそうな位置で腰パンしてるんですよ。パンツも見えてるし。でも本人はキメキメだったから、最後まで腰パンについてはツッコミませんでした」（東京・17歳）

　ちょっとルーズなくらいは許せても、やり過ぎるとNGですよね。お尻まで見せられると、こっちが恥ずかしくなってしまいそう……。

なんだかにおう

「彼にひざ枕をしてもらったときのことです。本来なら嬉しい時間なのですが、その時は一瞬固まってしまいました。彼の履いていたGパン、なんだかにおうんです。洗ってないのかな……？すぐにでも頭を起こしたかったけど、急に離れたら変だから、しばらく我慢しました」（埼玉・22歳）

　せっかくのお部屋デートが台無し！　「ジーンズはあまり洗わないほうがいい」なんて言いますが、やっぱり恋人には清潔でいてほしいものです。

裾が絶妙に短い

「ウエストの位置が高すぎるのか、裾が短くて足首がチラチラ見えているんです。よくデニムをロールアップしてローファーとか履いているおしゃれな人っているじゃないですか。そういう感じではなくて、ただサイズが合っていないんです。一緒に歩くのが恥ずかしかったですね」（東京・24歳）

　鏡を見たら気づきそうなのに……。気づいていても、あえてそのままなのでしょうか。無意識って恐ろしい！

おしゃれとは程遠いダメージ

「彼氏とデートの待ち合わせをしていたときのことです。集合場所に来た彼の服装をみてびっくり。ジーンズの膝周りが『そのズボン、拾ったの？』ってくらいボロボロなんです。ダメージジーンズは程よいからおしゃれなわけであって、あれじゃただのボロズボンです」（東京・22歳）

　程よい感じって、むずかしいですよね……。ダメージ加減を理解することは、おしゃれへの一歩目かもしれません。

　ジーンズファッションはシンプルだからこそ、意外とむずかしいものなのかもしれません。そしてたとえ彼氏がガッカリジーンズを履いていたとしても、なかなか指摘できないのが悩みどころですよね……。さて、あなたのジーンズは大丈夫ですか？

(春うらら/Concent)