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2016.01.02
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2016.01.02
1980年の登場以来、ウォシュレットは今や日本のトイレに欠かせない存在。トイレは超プライベート空間なだけに、他人はウォシュレットをどう使っているのか? そもそも使っているのか? などと、ふとした瞬間に想像してしまうことも。そこで、ウォシュレットにまつわる素朴な疑問を、ヒトメボ読者に聞いてみました。
「マッサージとかムーブとか、どんなことが始まるのだろうかと思うとボタンを押す勇気がでない」(長野・22歳男性)
筆者の自宅トイレには「ターボ」というボタンがありますが、同じく恐ろしくて試したことがありません。
「友人が自分の家に遊びに来ていたとき、友人のあとにトイレに入ったら水の勢いが最強になっていてお尻がビックリ。普段は大人しい友人のドSな一面を見てしまったようで複雑な気持ちになった…。初めての体験だったけど意外とみんな強めが好きなの?」(東京・34歳女性)
油断しているところでの「最強」は、おそらくお尻が宙に浮くぐらいの衝撃だったのでは…。
「たまにウォシュレットがだいぶ後ろになっていることがあるけど、前回使った人のお尻の穴はどこにあるんだろうか?」(新潟・38歳男性)
「違うそこじゃない!」ってツッコミたくなるほど、的外れなことありますよね。で、自分の的に当たるように、お尻の位置をモゾモゾずらしてみたり。
「彼氏がビデを使った形跡がある……」(東京・25歳女性)
おしりの穴がすごい前のほうにあるとか、ビデのほうが都合のよい理由が何かしらあるのでしょう。
「最初から自動で脱臭する機能があればいいのに。『自分、臭いのしました!』って言ってるようで、わざわざ使うのが恥ずかしい」(神奈川・30歳女性)
誰も見ていないのに、なぜかためらってしまうのが不思議。体裁を守るかエチケットを守るか、悩みどころです。
「温風で乾かす機能って必要? トイレットペーパーがあればコトが足りるので、使ったことがない」(三重・40歳男性)
紙でお尻を拭けないほど痔がひどい人にとっては、とてもありがたい機能のようですよ。
一日に何回も使うだけに、ウォシュレットを使うときの自分ルールやルーティンが皆さんあるようです。未知なるそのボタンを押してみたら、トイレ時間が今よりぐっと快適になるかもしれませんよ。
(坂井あやの/verb)
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