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2015.11.24
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2015.11.24
気がつくと溜まっているへそのゴマ。気にされている方は意外と多いのではないでしょうか。しかし、ほかの人がどうケアをしているのか、何となく聞けない雰囲気もありますよね。そこで今回は、気になるけれど聞けない、おへそのゴマのケアをどうしているのか、ヒトメボ読者に聞いてみました。
「タオルに水をつけ、擦るように拭いています。ただ、これで取りきれるのか、正しいやり方なのかは自信がありません」(東京・27歳男性)
問題ないなら良いと思いますが、人によっては擦りすぎておへそが真っ赤になってしまうなどのリスクもありそう。
「お風呂で身体を洗うときに、指を入れて洗っています。普段からあまりゴマが溜まるタイプではないので、これでけっこう間に合っています」(東京・23歳女性)
お風呂に入ったときに一緒に洗うのは手軽で良いですね。このやり方で十分だという方はラッキーかもしれません。
「あまり擦るのはよくないと聞いたので、綿棒にオリーブオイルをつけて、ゴマを浮かしてから取り除いています」(山梨・25歳女性)
ちなみに私もオリーブオイルで拭き取っているのですが、意外と手間がかかるんですよね……。この過程を踏まなくてもゴマが溜まりにくいおへそをお持ちの方が羨ましいです。
「私のへそのゴマは放っておくと、岩石のように固くなるので、耳かきの要領で、ピンセットでつまみ出します。たまに痛みを感じることもありますが、一瞬なのでさほど気になりません」(東京・27歳男性)
固いへそのゴマをピンセットでとってしまいたい気持ちはわかりますが、これは絶対にNGな方法。痛みを感じることがあるなら尚のこと、湯船に浸かって潤かすなどしてから、綿棒で優しく拭きとるなどの工夫が必要です。
「放っておくと、かなりジクジクしてしまうので、定期的におへそを開いて乾かすようにしています。他の方はこれほどまでにジクジクしないものなんでしょうか」
耳にもベタベタ派、カサカサ派があるように、おへそにもジクジク派と、カサカサ派があるんだそう。あまりに長くジクジクが続くようなら、炎症を起こしてしまっている可能性も……。一度専門家に診てもらったほうが良いかもしれませんね。
「へそのゴマは細菌の集まりだと聞いたことがあったので、それ以降、おへそに直接マキロンを注いで、1分ほどつけ置き(?)するようにしています」(東京・26歳男性)
消毒液を注ぐとは、なんともアグレッシブな方法ですね。確かに清潔になるイメージはありますが、ちょっと刺激が強すぎないかと心配になってしまうのは私だけでしょうか……。
なかなか人に聞けないへそのゴマのケアの仕方ですが、皆さんそれぞれに、色々と工夫をされているようでした。
しかし、おへそは東洋医学でもエネルギーの行き交う場所とされる、重要かつデリケートな部分。自己流の方法が炎症を引き起こすなど、思わぬアクシデントに繋がるケースもあります。気になる方は一度お医者さんに相談してみたほうが良いかもしれませんね。
(佐々木ののか+プレスラボ)
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