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2013.09.25
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2013.09.25
感受性の強い子ども時代。ふと出会った絵本やマンガから、大きな衝撃を受けることもあるものですが、なかには衝撃が強すぎて「トラウマ」になってしまうような作品もあるもの。今も心に強く残っている「トラウマ作品」について、アンケートしました。
「『おしいれのぼうけん』。家の押し入れの中も怖いおばあさんやネズミが住んでいるのかと思ったから」(東京・26歳女性)
「『赤いくつ』。木こりに足を切られるとか、怖すぎる!!」(東京・28歳女性)
「『ねないこだれだ』。絵と親の読み方が不気味で、表紙を見るだけで怖かった。中学生のとき部屋の片付けしていたら出てきたけど押し入れの奥にしまいました」(愛媛・21歳女性)
「映画にもなったけど『ジュマンジ』。内容も内容だったけど絵もとてもリアルすぎてビビった」(東京・26歳男性)
「ディズニーバージョンじゃない方の『シンデレラ』。継母の娘2人にガラスの靴が入らず、踵を切り落とすシーンがあって、血が流れていて怖かった」(東京・25歳女性)
『赤いくつ』にしろ『シンデレラ』にしろ、「靴が脱げないので足を切った」とか「ガラスの靴が入らなかったのでかかとを切り落とした」というシーンがさらりと描かれているのは大人でも怖いですよね。
「つのだじろう先生の『亡霊学級』がトラウマ作品…。ストーリーはもちろん、写実的な絵が怖すぎる…。恐怖漫画も相当読んだけど、間違いなくトップクラス」(東京・38歳男性)
「そんなに幼くないけど、『バガボンド』を読んだときは怖かった。首とかが吹っ飛ぶのがリアルに描かれてるから…」(埼玉・27歳女性)
「楳図かずおの『赤んぼう少女』が怖くて怖くて…。タマミちゃんが、なんとも;;」(東京・46歳女性)
漫画は絵本よりもコマ数が多く、ありのままの情報が目に飛び込んでくるという恐怖が特徴のようです。ホラー漫画は元々怖いものであるため、身構えて読むことで余計恐怖を感じるのかもしれません。
絵本や漫画に衝撃を受けた経験のある人は多いよう。恐怖のポイントは人それぞれですが、子どもの頃の衝撃はなかなか忘れられないものですよね。あなたは、幼い頃に読んでトラウマになっている作品、ありますか?
(姫野ケイ+プレスラボ)
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