ヒトメボ

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 身だしなみに気を付けてはいるけれど、忙しいときや気分が乗らないときなど「まあいいか、誰も見てないし」なんて、手を抜いてしまうこともありますよね。そして、そうしたときに限って、気になる彼に会ってしまうもの…。そこで男性読者に「女性の身だしなみに幻滅したことはありますか?」というアンケートを実施しました。

 世の男性は女性のどんなことに幻滅しているのでしょうか?

「駅の階段を上っているとき、前を歩く女性のローライズジーンズからTバックが見えていた。意図的なのか分からないが、下着が見えるような格好は下品だし不快」(東京・31歳男性)

「ずっと外さないでまばらになっているつけまつげに気付いたとき。とりあえず彼女候補ではなくなった」(東京・34歳男性)

「毛玉ができたニットやカーディガンを着ているのを見ると、ファッションに無頓着な感じがして、清潔感も欠けていると思ってしまう」(東京・30歳男性)

「キスしたときに唇がカサカサしていた。ちょっともったいないなと思った」(東京・32歳男性)

「顔もかわいくてオシャレなのに耳の中が汚かった」(広島・33歳男性)

「白い洋服に黄ばみがあったとき。ほんの少しだから分からないと思ったのかもしれないけれど、いい加減な感じがした」(東京・26歳男性)

「鼻毛、ムダ毛が見えたとき。ファッションやメイクは気にしても、そういうところのお手入れが行き届いていないと、ルーズな人なのかなと思ってしまう」(神奈川・32歳男性)

「強い香水の香りが苦手。若い子でもバラの香りがするとおばさんをイメージしてしまう」(東京・32歳男性)

「エッチのときに脱がしたら胸の毛が微妙に生えていた。エッチする気が失せた」(大阪・32歳男性)

「マニキュアが剥がれて、爪に少し残っている状態のとき。夏になると足の爪にも塗る人が多いけど、きちんとお手入れをしないなら塗らないほうがまし」(群馬・24歳男性)

「食事の後などに、歯に食べかすが挟まっているのを見たとき。青のりとかが豪快に付いていたら『おいおい!』って突っ込めるけど、少しの食べかすだと微妙に突っ込みづらい…」(栃木・27歳男性)

「染めた髪の毛先が痛んでいるのを見たとき。毛先にまで気をつかえないなら黒髪のままでいい」(東京・23歳男性)

「肌が乾燥して粉をふいているのを見ると『クリームくらい塗ればいいのに…』、脂っぽい肌を見ると『あぶらとり紙を使えばいいのに…』と思う。毛穴の見えない綺麗な肌までいかなくていいから、最低限のお手入れはしてほしい」(神奈川・30歳男性)

 耳の中の汚れや鼻毛など、自分では見えない・気づきにくい部分を見られているのは恥ずかしいですね。香水やマニキュア、ヘアカラーなど良かれとしたことが裏目にでているのも残念です。身だしなみのチェックやお手入れはマメに行わないといけませんね。

 それにしても男性は細かいところまで見て気にしているのですね。身だしなみから性格を想像されたり、彼女候補から外されたり…、女性は気を付けたいものです。

(鳴沢ことみ/コンセプト21)
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ライター

鳴沢ことみ

コンセプト21

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