ヒトメボ

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 誕生日や記念日などの特別な日から、なんてことない日まで…とにかく世の女性は、男性に「サプライズ」でお祝いされるのが大好きな生き物ですよね。彼女や好きな人を喜ばせようと色々な計画を練る男性も多いと思いますが、逆に女性から男性へのサプライズって、どんなものが喜ばれるのかイマイチ分からないかも。

 そこで、ヒトメボ読者の男性に、これまで女性にされて嬉しかったお祝いのエピソードを聞いてみました。男性が本当に喜ぶのはどんなお祝いの演出!? シチュエーションごとに、男性の意見をご紹介します!

【誕生日】

「服やスニーカー、好きなブランド小物など…基本的に品物がいいです。自分の欲しかった物をそのまま貰えるのが一番嬉しいけど、欲しいけど自分では買わない物でも嬉しい。料理、旅行等の残らない物を貰っても嬉しくないです」(神奈川・31歳男性)

「毎日残業のため、誕生日当日もデートの時間が確保できなかった自分。そんな自分のために、彼女がわざわざ自宅にプレゼントとメッセージカードを郵送してくれていた。手渡しも当然嬉しいけれど、相手を気遣って臨機応変に対応してくれたことに、デキる彼女だなと思いました」(静岡・32歳男性)

「当時の彼女が、アクセサリーをプレゼントしたいと言ってきてくれた。好みが分からないと言うので一緒に選びに行ったが、結果的に満足のいく買い物ができたと思う! せっかくなら毎日使えるデザインにしたいし、センスに自信がないまま買うよりは、『プレゼント選びからプレゼントが始まっている』と考えるのもアリなのでは」(千葉・26歳男性)

【交際記念日】

「付き合って1年のときに彼女がくれた、手作りの思い出写真集。ツーショット写真はもちろん、今までデートで行った遊園地や映画のチケットが貼られていたりと、とても凝っていて感動した。俺って愛されているなーと実感」(埼玉・28歳男性)

【転勤祝い】

「急な転勤が決まったとき、同僚の女性が幹事になって送別会を開いてくれたこと。仕事の合間をぬってお店を調べたり、出欠連絡をとったりと大変なことも多かったろうに…。その労力自体が嬉しかった」(大阪・35歳男性)

【バレンタイン】

「お互い気になっていた状態の女の子から手編みのマフラーをもらいました。ベタに慣れてない男を相手にするときは、女性はとことんベタで良いんだよ!」(東京・26歳男性)

「付き合って3年目のバレンタイン。キャラにもなく、クッキーを焼いてくれたときには感動しました。前日までは、『キーホルダーで済ますわ!』と言っていたのにもかかわらず。普段のぶっきらぼうな姿とのギャップに、彼女をまた好きになりました」(東京・24歳男性)

【そのほか】

「ワケあって離婚することになった自分。離婚後の寂しさを紛らわそうと、知人の女性がデートに誘ってくれたこと。『離婚祝い』というと変な言い方だけど…当時は嬉しかったし、癒された」(埼玉・49歳男性)

「17歳の頃、お互い恋愛感情があるか分からない状態で仲良くしていた女の子。ある日、部活で練習試合があった日の帰りにたまたま帰り道が一緒になった。するとその子は、『試合勝ったね、おめでとう』と言った後、照れながらそっと手をつないできて、そのまま告白してくれた。まさか告白されるなんて思っていなかったので驚いたけど、今でも付き合っている大事な彼女です」(青森・19歳男性)

 自分のために時間や労力をかけてくれたことに喜びを感じるパターン、欲しい物を的確にプレゼントしてくれるパターン、普段とのギャップを感じるような、ちょっぴり照れるサプライズ。…どうやらこのあたりに、男性の心をくすぐる傾向がありそうですね!

 彼氏や好きな男性へのお祝い演出を考えている女性は、ぜひ男性のリアルな意見を参考にしてみては!?

(池田香織/verb)
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ライター

池田香織

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