ヒトメボ

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 恋にライバルはつきもの。特に相手が強敵であればあるほど、意中の彼を射止めるために作戦を練らなければなりません! そこで今回は、「人と同じことをやっていたんじゃ勝ち目がない…」とお悩みの方のために、「ライバルに差をつけ、恋人をゲットした」という恋愛勝者の体験エピソードをご紹介しちゃいます!

『誘われても、乗らない! 』

「特定の彼女はいないけれど、とにかく多数の女性からモテまくる彼…。チヤホヤされることにも慣れているんだろうし、呼べばすぐ来る女ならほかの子と変わらないと思って、誘われたり呼び出されたりしてもあえて“乗らない”作戦を決行しました。突然家に来られたときも、断固として追い返す…という姿勢を貫いていたら、そのうち彼の方から追いかけてくるようになって、告白されました♪ 」(N・Iさん/25歳)

『彼女の悪口は言わず、彼の相談役に』

「同じサークルで仲良くしていた彼を好きになったけど、薬指にはキラリと光る指輪が…。彼女がいると分かっていながらも諦められなくて、とにかく友達として近くにいることで精一杯。でもあるとき彼が彼女のことを愚痴っぽく話していて、そこからなんとなく彼の恋愛相談に乗るように。そのとき、『別れちゃいなよ』と言ってしまいたい気持ちをグッとこらえて、『彼女もきっと寂しいんだと思うよ』とあえてその子をフォローするよう心がけました! 結果として彼の一番の相談役であり理解者になることができ、告白してOKをもらいました! 」(M・Hさん/21歳)

『まさかの必殺アイテムは、ネギ!? 』

「ほかの子にとられちゃう前になんとかモノにしなきゃと思って、彼のうちに上がり込む方法はないか作戦を練ることに。そこで閃いたのが『待ち合わせにスーパーの買い物袋をぶらさげて登場する』という方法。本当なら映画やショッピングなど普通のデートをする予定だったけど、買い物袋からネギが顔を出しているのを見た彼に、まんまと『…じゃあ、ウチ来る? 』と言わせることに成功しました(笑)。私って小悪魔…? 」(K・Sさん/24歳)

『遠恋中の彼を振り向かせるために…』

「一人暮らしのため上京してきて、同時に彼女と遠距離恋愛になっていた彼。照れながらも彼女の話をする彼を見るのは辛かったけれど、遠距離ならもしかしたら可能性もあるのかも…と思い、まずは東京での楽しい思い出作りに貢献することに。原宿やディズニーランドなど彼女とでは行けないであろうスポットに『案内するよ! 』と彼をたくさん連れ出し、距離を縮めていきました。実質的に彼女と変わらないようなポジションまで登りつめ、念願かなって彼をゲット! 」(C・Yさん/20歳)

『無駄な争いはするべからず! 』

「合コンで、女子の人気は圧倒的イケメンで話も面白いMくんに集中! なにかにつけて質問はMくんに集中し、さりげないボディタッチを仕掛けるコも現れるなど、そこはまさに女の戦場。そんな中、私はあえて彼以外のあまり喋っていない人に話しかけることを意識。合コン後、Mくんから『みんなに気を遣ってくれてたよね』と褒められ、難なく彼のほうからアドレスをゲット♪ 女の争いにはあえて参加しないのも、賢い方法だったのかも」(K・Iさん/23歳)

 …いや~、ライバルに勝つために、みなさん本当にいろんな作戦を練っていてビックリです(笑)。ここにあるようなエピソードを参考にして、ぜひとも自分だけの新たなアプローチ術を見つけ出して下さいね!

(池田香織/verb)
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ライター

池田香織

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