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2015.07.21
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2015.07.21
この世に生を受けたときに決まり、死ぬまでずっと付き合っていくのが名前。将来、自分の子供につけるときのことを想像すると、きっとすごく悩むはずですよね。それもそのはず、名前にはその人の人生をも左右する見えない力があるそうで…。
「名前を形づくる文字の一画一画には神秘的な意味が秘められていて、その神秘の力が人生に与える影響は少なくありません。人はこの世に生まれてゼロからその人生をスタートするわけではありません。先祖代々受け継がれてきた姓に課せられた運命の支配を受けながら、新しい名をつけられた個人としての運勢を確立していくのです」
とは、姓名判断師の吉元鑑織さん。人生の方向性を決定づける要素の一つだと分かっているからこそ、名前を決めるときに真剣に悩む理由だと言えそう。そこで気になるのが恋愛運。これもわかってしまうの?
「恋愛運を判断するためには、全体の画数から姓の最後の文字と、名の最初の文字を引いた『外格』数で判断をします。外格数からは、恋人はもちろん、周囲の友人、同僚、上司などからの信頼や愛情といった対人関係にまつわる運命がわかるのです」(姓名判断師・吉元鑑織さん)
例えば、「冨手公嘉」なら「冨」と「嘉」の画数を合わせて25。これを参考に、自分の名前の外格数を算出してみましょう。ちなみにモテる画数と該当する有名人は以下のとおり。
3・5・8・11・13・15・16・17・18・21・23・24・31・32・37・47
当てはまる有名人:木村拓哉、福山雅治、向井理、北川景子、倖田來未
「ちなみに名前の一文字目の画数と苗字の総画が同じ人は『色同格』と呼ばれ、美人ではなくとも不思議な魅力が備わった女性が多く男性にモテます。男性の場合は、おしゃれな人が多く、社交上手で話術が巧み。しかし、金使いが荒い傾向もあります。また、性に関する好奇心が多いことも特徴の一つです」(同)
たしかに名前の挙がっている有名人を見ると、納得できる点もいくつか…。では次に、浮気しやすい画数をご紹介。
3・6・8・12・13・15・16・18・20・21・23・25・26・29・31・32
当てはまる有名人:宮川大輔、塩谷瞬、宇多田ヒカル、杉田かおる
「上記の外格数に加え、もう一つの浮気しやすい人の特徴が外格数と、姓の最後の文字と、名の最初の文字の画数を合計した数が同じな『横同格』の持ち主です。この人は面倒見がよく犠牲的で頼まれると断れない所があり、恋愛関係では、やきもち焼きな部分を持ち合わせています。ですから、それらの発散として浮気をしてしまうということがあるようです。タレントで言うと、宮川大輔さんなどが『横同格』に該当するようですね。
また、ひととき話題となった塩谷瞬さんは、名の画数と姓の最初の一文字を除いた画数(家庭運)と姓の画数と、名の最後の一文字を除いた画数(社会運)を合計したものが一致する『斜め同格』の持ち主でもあります。このタイプの人は二股などの悪い慣習に染まり、恨み・怒り・嫉妬などを発生させるという恐れがあるので、周りを巻き込まないように注意が必要ですね。
モテる人の外格数と、浮気しやすい人の外格数の2つに共通しているのが、最大吉運数とされている16・23・32が含まれていることです。この数字を持っている人は対人関係でも人望がある人が多いため、必然的にモテて、ときには浮気もしてしまう可能性があるということが言えるのです」(同)
外格数に加えてさらに『同格』の視点が重なると、その気質が色濃く反映されるということですね。う~ん、姓名判断の世界は奥が深い…。ちなみに、筆者の外画数「25」はモテないけれど、浮気しやすいというものでした(苦笑)。皆さんも自分の名前を分析してみては?
(冨手公嘉/verb)初出 2013/1/11
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