女性に聞いた、私のまわりにいる怖い女

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2015.12.03

　女とは、計算高く、嫉妬深く、一度敵にまわすと恐ろしい生き物…なんて言われることも。そんな女の恐さは、女が一番知っている！ というわけで、ヒトメボの女性読者が遭遇した「怖い女」のエピソードをご紹介。男の知らない女の本当の姿がここにある？

「付き合っている彼氏がいる最中に、他の男にアタックしている。なので、別れた翌日には新しい彼氏ができている」（16歳・神奈川）

「親友の彼氏を自分から誘って関係を持つ！そして二人だけの秘密にして今まで通り親友と仲良くしてる」（神奈川・22歳女性）

　欲しい男性を手に入れるためなら手段を選ばない彼女たち。本能のままに動く姿には、潔ささえ感じてしまいます。

「合コンで自分がモテるために、私のことを汚れキャラに設定しようとしてくるコ！ 私の酔った失態話を勝手にされた上、芸人のモノマネまでムチャぶりされ、恥をかきました」（群馬・27歳）

「男好きの友達。最近可愛い子と一緒にいた。その理由を別の友達から聞くと『可愛い子と一緒にいると男と喋りやすいから』だそうだ」（大阪・16歳女性）

　いかに自分が得をできるかを常に考えているのでしょう…。まんまと利用されてしまわないよう、くれぐれもご注意を。

「会社の先輩に、『女社会って怖いから苦手で…』と言いながら、男性社員とばかりつるむ人がいます。同僚の女性が話しかけてもそっけないくせに、男性と話すときは妙に明るい。周囲からは、女性陣がその人を仲間外れにしているかのように思われていて、非常にムカツキます！」（徳島・29歳）

「狙い目の男子が現れると、すかさず『◯◯君って、男の人なのにすごく居心地いい〜。男の人でこんなに何でも話せる人、初めて！』とアピール。男慣れしていない姿を装っていますが、実際はクラブ遊びや合コンも激しいのがその子の本性」（東京・25歳）

　厄介なタイプですが、女としてどう振る舞えばモテるのかを熟知していますね…！ 悔しいけれど、密かに参考にします。

「全然知らない子にあることないこと言いふらされた。後から分かったのは、その子は私と同じ人を好きだったらしいということ。勝手にライバル心をもたれても、迷惑です」（三重・26歳）

「学生時代、私と友達は同じ人が好きだったのですが、友達はその人と同じクラス。なぜかその子は、クラス内の出来事や自分に好意があると思った行動を、逐一FAXで知らせてくるのでした。口頭ではなく、わざわざFAXなんて…怖すぎ！ その後も、有名大学に受かったら報告してきたり、大手企業に勤めていることをアピールする年賀状が届いたりと、ライバル心を燃やし続けられました」（東京・27歳）

　こっちは何とも思っていなくても、ライバルだと認識した途端に牙を剥くのが女の本性かもしれません。無意味なバトルは、できる限り避けたいものです。

「同棲していた彼氏とケンカして、別れることに。ムカついたので、彼氏の大事にしていたゲームやDVDを勝手に売ってやった。数千円になったので、そのお金でウサ晴らしに飲みに行った（笑）」（青森・30歳）

「彼氏の浮気が発覚。当然別れましたが、後日フェイスブックで彼の浮気相手らしい女を発見。悔しいので、メッセージ機能を使って、彼の嫌な所やダメな所をその女に箇条書きで送りつけました」（東京・28歳）

　これはご本人様…。仕返ししないと気が済まないのは女の性!? 彼氏としては恨まれるようなことをしないのが、一番の対策になりそうですね。

　一口に「怖い女」と言っても様々な怖さがあるものです。今回ご紹介したのはほんの一例、もっと違った怖さを備えた人がきっとどこかに潜んでいるはず…!? 皆さんの身のまわりにもこうした「怖い女」はいませんか？　あるいは、身に覚えはありませんか？

初出 2012/11/18

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性別

女性男性

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ライター

池田香織

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