ヒトメボ

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 愛されていることを確認したいがために、無理難題を押し付けたり、心にもない態度を取ったり……。彼を試したことがあるという女性は多いと思いますが、それが思わぬ事態にまで発展してしまうことも。うかつな「試し行為」が招いた結果について、ヒトメボの女性読者に聞いてみました!

「別れる」

「ささいなけんかをして『別れる』と言ったら『いいよ』と言われて本当に別れることになってしまった。『本当に別れるつもりはなかったの』とすがったが、後の祭り……」(神奈川・30歳女性)

 覆水盆に返らず。感情的になったときでも、言葉は慎重に選びたいですね。

「今から会いに来て!」

「繁忙期、忙しくて会えない彼に、『私のこと好きなら今から会いに来て!』と夜中に呼び出し。その日は来てくれたものの、彼のテンションはガタ落ち。後日『仕事を理解してくれない人とは結婚を考えられなくなった』とふられてしまった」(東京・27歳女性)

 甘えたいときに甘えられない忙しい男性とのお付き合いには、忍耐が必要なのかも。

不機嫌な態度

「かまってほしくて不機嫌になってみたのに、放っておかれて。『なんでかまってくれないの!』と爆発して大げんかになった」(東京・28歳女性)

 身に覚えのない彼からしたら、なんとも理不尽な話です。

女子の番号を全て消すよう要求

「アドレス帳の女子の番号を全て消すように要求した。何度言っても昔からの女友達の番号を消してくれないので『私は愛されてない』と思い込んで泣く泣く別れを選んだけど、今となっては後悔している」(東京・28歳女性)

 ヤキモチからの自爆行為。すでに得ている愛を素直に受け取れないと、やってしまいがちな愚行です……。

他の男性の影をチラつかせる

「彼を不安にさせたくて『他の人にデートに誘われている』と何度も言ってみたら、チャラチャラしている女だと思われた。あげく彼が他の女性を誘っていたので、問い詰めたら『お互い様だ』と言われた」(千葉・30歳女性)

 恋人は、鏡。自分のやったことが、そのまま返ってくるものです。

 「恋する女はかわいい」とは言いますが、自爆してしまうことも多々……。一時的な満足のための試し行為は、長い目で見ると、良くない結果を生むことが多いのかもしれません。恋する気持ちのコントロールって難しい。正しい自尊心を持って、自分にも相手にも愛を持って接することが、恋がうまくいくヒケツなのかもしれません。

(桜まゆみ+プレスラボ)
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ライター

桜まゆみ+プレスラボ

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